軍曹の楽釣遊魚 第百八一回
どうも❕❕
東広島店の軍曹です
夜中、寝ている時に布団が暑くて起きると
「春が来たな~」と実感します
さて、春そして最近調子が良いシーバスと言えば・・・
春のマイクロベイトパターン
毎年釣り人を困らせるパターンですが
ポイントさえ押さえておけば
しっかりと釣果を出すことが出来ます^ω^
さて、マイクロベイトと言っても、その種類は様々
ハクやシラス、バチ、アミ、甲殻類、その他稚魚など、
遊泳力やレンジは種類や状況によってコロコロ変わります
さらに厄介なのはパッと見でマイクロベイトパターンだと
判断できない所も難易度を上げる要因となっています
なので、「マイクロベイトパターンで釣る❕❕」と言うよりも、
「マイクロベイトが見つかればやってみる」程度の感じで
とりあえずタックルを車に積んでおくのをおススメします
次に「狙う場所」なのですが、
基本的には障害物に沿うように移動し、
潮下側のヨレや流れの緩いワンド、浅場に集まる傾向が高いです
流れがあればドリフトで差し込んでいく事も出来ますが、
ルアーサイズが小さい為、通常サイズのルアーよりも
繊細なコントロールが必要になります
続いてタックルですが、
8~9ftのL~MLクラスのロッドがオススメです
個人的にはエギングロッドのML辺りがドンピシャですね
リール、ラインもエギングと同じもので大丈夫です
春と言えばアオリイカのシーズンでもあるので、
車に積んでいる人も多いと思うので丁度良いですよ♪
最後にルアーですが、
大きくても60mmクラス、10~13gまでがオススメです
参考までに軍曹が良く使うルアーをご紹介
控えめな波動と直線的な動きは必要条件として、
レンジコントロールがし易いウェイトや
ボリュームのルアーをよく選んでいます
後はタダ巻きの中にトゥイッチやフォールなどの
喰わせの変化点を作ってあげると効果的ですね♪
攻略が難しく苦手意識のあるアングラーも多い
春のマイクロベイトパターン
テクニカクルで難しい反面、一匹の価値が高いので、
是非チャレンジしてみてください❕❕
それではノシ
軍曹’sタックル
マイクロベイトセッティング
ロッド:冒険用品/ジェットセッター81S
リール:ダイワ/セルテート2506H
ライン:PE0.8号 フロロ2~3号