光田のKeep Casting! GAME098 ~山口県阿武川ダム~
こんにちは‼
ルアースタジアム 光田です😁
今回は山口県萩市阿武川ダムのレンタルボート釣行です🐟
毎年冬に仲間内で冬合宿を2日間行っているのですが、それ以来久しぶりの2日連続釣行という事でワクワク😊
同じフィールドに二日連続行くと解像度がグンと上がり、バスフィッシングならではの「自分の中の正解を導き出す」楽しみが倍増しなので極力2days釣行に行きたい派です😎
という事でday1の様子からお届けしたいと思います!
今回もレンタルボートはLabuフロンティア協会さんにお世話になりました🚤
天候は晴れ時々曇り、風は昼からやや強めに吹く予報で水温は25度前後
夏水位に向けての計画放流による減水も落ち着き、本湖はクリアアップしており水深4mくらいまではボトムが見える状況
対して上流は未だ減水の影響で水に色が付いており、水質も良い場所と悪い場所があります
ブラックバスの状態は、産卵行動がひと段落しており産卵の疲れを徐々に回復させているポスト~アフタースポーンの魚が大半で、筋によっては減水でスポーニングに入れなかった個体が水位の安定にあわせて遅れてスポーニングに入っています
実は10日程前に一度『週刊釣りニュース』さん紙面取材で出船しており、何となく季節感は掴めています🌱
当日の攻略方法はもちろん、レンタルボートの楽しみ方や施設の成り立ち、バスフィッシングの今後などに触れて記事を書いていますので、是非ご一読ください📰
ちょうど私が記事を書いた号が今(2024/06/19現在)コンビニに並んでいると思います!
取材時は岩盤や岬の先端側やスポーニングエリアになったであろうフラットでは反応がなく、岬の裏の流れの巻くやや緩やかな砂礫バンクが圧倒的に反応が良かったです
それから10日程経過し、どうなっているかのズレを確認する作業からスタート
ということで、まずは立ち木の絡む赤土岬にエントリー
可能であれば、年中水面で釣りたい欲がある釣り人なので、もちろんトップウォーターから始めるも不発
次に立ち木にクランキーダーター90(ティムコ)をキャストしデッドスローリトリーブ
****************************************丸見え突き上げバイトがあるも外掛かりでファイト中にバラし😭
少し移動して岩盤質の岬へエントリー
岬の裏の流れが巻く砂礫バンクにリバウンドスティック7inch(deps)の1/4ozフリーリグをキャストしていくとまだ尾ビレに産卵時の傷が残るポストスポーンの個体をキャッチ🐟
岬の先端側でも反応があり、取材の時の完全に流れを嫌っていた状態から10日間で少しずつ回復傾向にあることが掴めました
晴れと風という天候もあいまって、水面までは出きらないが産卵後の浮き気味の魚が流れの巻く砂礫バンクに多くボトムで喰わせられるという事わかりました
様々なルアーをローテーションし、ボワボワとゆっくりフォールするルアーや小さいシルエットのルアーには全く反応が無く、ある程度水を噛みながら速くフォールし着底で倒れ込み等のアクションでオートマチックに喰わせられるルアーに分がある事もわかりました
また取材時には噛む力が弱くバイトも小さかったのですが、今回はワームに歯形が付く程には回復しており、またワームのヘッド側にバイトが集中している事もあり、ルアーのアクション・サイズ・リグ全てが状況にピッタリ合っているなと実感💮
似たエリアをランガンし、ここぞという場所にリバウンドスティック7inch(deps)を落とせば喰う状態でしっかりスコアを複数追加💖
一つの正解のパターンが見えて来たので違う展開も探すべく上流へ行くも、やりたいエリアにはしっかりオカッパリの方が入っており、仕方なくUターンし本湖方面へ
昼でしっかり太陽も顔を出し、晴れているのでシェードを求めて立ち木につく魚を狙う展開へシフト
風もあり光量もあるので、ヘッドアップしないと予想し持ち上げて喰わせるクランキーダーターではなく目線を合わせて追わせて喰わせるTDハイパークランク1066Ti(DAIWA)をチョイス
地質の切り替わりにある立ち木を中心にスローリトリーブするとズドンとチタンリップ特有の激しいバイト💥
その後は風が徐々に強くなってきたので、砂礫バンク×リバウンドスティック7inch(deps)のフリーリグのパターンに戻すと・・・ファーストフォールでこの日一番サイズの50up‼
ボリュームのあるワームにも関わらず、バイトからフッキングまで送る事もなく合わせても丸呑みしている事が多く、間違いなく状況にハマっている事を実感しつつ、風も強いので少し早めに納竿しました㊗
day2もお楽しみに!!