永松の釣り2024 GTアタック編!
こんにちは、ルアースタジアムのおいちゃんです。
今回は日本の南、東洋のガラパゴスと称される西表島に行って来ました。
狙いはジャイアント・トレバリー(GT)です。
釣れなくても良い。
碧い海でキャスト出来るだけで良い。
そんな気軽な感じでのGTアタックです。😂
おいちゃん、こう見えても昔は海外のGTトーナメントに出場したり、国内外南国遠征を繰り返していたんです。
過去の釣行で奄美から八重山諸島の中において、個人的にお気に入りなのがこの西表島・石垣島エリアです。
手付かずに自然が残る西表島の雰囲気が大好きで、今回は約25年ぶりの釣行となりました。😁
八重山諸島の玄関口の石垣島に着いた時は暴風雨。😅
次の日も風雨が強く、GTアタックも断念しないといけないかと思っていましたが、釣行日は南風が強いものの船が出せるとの連絡が。😀
そして実釣日。
石垣島離島ターミナルでシンボルとなっている具志堅さんに見送られいざ西表島へ。
お世話になったのは『フィッシングガイド MOI』さん。
昔お世話になっていたガイド船『マリンボックス』さんのところで腕を磨かれた船長です。
お迎えの車に乗り出船港の祖納港へ。
そこから出船し外離島・内離島周辺を狙いました。
まずは久々のポッパーからキャストを開始。
ボフッというポップ音で誘います。
まぁ、そんなにGTは甘いものではなく潮止まり前まで何も反応無し。😅
それから潮待ちの約1時間くらいジギングをさせてもらいました。
ポイントは島影の内湾でしたが、急激なドロップオフがあり岸に近いところでも水深が80mくらいありました。
玄海灘には無い不思議な海域です。😎
ジグは200gをメインに使ってみました。
着底後、少しスロー気味に誘いを入れて狙ってみます。
そして程なくしてガツンッというアタリ。
結構な重量感で上がって来たのは良型のチャイロマルハタでした。
野性味ある風貌が最高です。😎
それからジグを『楽ジグ』に替えてフォールでアタリ。
鋭い引きを見せてくれたのは立派なオオメカマス。
2投連続で更に良型のオオメカマスがヒット。
船長もヒット!
良型のカスミアジが釣れてました。
それからはアタリがあるものの80lbのフロロリーダーが瞬殺される魚にやられたり。😅
そんなこんなでジグってから再度GTキャスティング。
リーフエッジからのドロップオフを流して頂き、キャストを繰り返しました。
そしてその瞬間が!
来ませんでした。😂
2回程ルアーに襲い掛かるバイトはありましたが、フッキングさせたり追い食いさせたりは出来ませんでした。😅
(1回は水しぶきが浅かったのでGTじゃなかったかも)
そんな感じで超久々のGTフィッシングは終了したのでした。
ん~、やっぱり南国のGTフィッシングは最高!
スポーツフィッシングといった感じなので終わった後の爽快感がたまりません。
釣れたら良かったんですが。笑
そしてまた次の日も西表島。
この日はオカッパリで河口周辺のマングローブや渓流っぽい河川でライトタックルの釣り。
野宿の旅をしてた頃に釣りをした記憶を思い出しながら河川をちょっとずつ。
ナンヨウチヌやマングローブジャック、ギンユゴイやオオグチユゴイ、レディフィッシュなんかが釣れたりします。
今回は小さなユゴイとギンガメのメッキのみ・・・。😂
たくさんチェイスがあったので楽しめました。
西表島はGTフィッシングだけでなく、リーフのライトタックルやボートで楽しむマングローブフィッシングも出来る釣り人にとっては楽園な場所です。
旅行で行く際は1日自由時間をもらって釣行してはいかがですか?
石垣島でもちょっとの空き時間でオカッパリの釣りが楽しめます。
ショアからの釣りも永松までお尋ねください!
トータル一月くらい放浪の旅をしながら釣りをしてたので若干詳しいですよ。😁
また遠征時のロッド等のタックルの梱包や運び方などもお尋ねください。
特に長いロッドは注意が必要ですね。
そんな時はパックロッドが本当に役立ちます。
ポイントオリジナルのモビリティゲームシリーズは神アイテムですよ。😎
ということで今回のブログはこれにて終了です。
また近いうちにリベンジしてきます!