全エリア

エリア・店舗を選んで

表示する情報を最適化!

全エリア

店舗情報

~AOI’S COOKING~マハタ料理編

こんにちは、延岡店の甲斐です😁

今回のブログは、ちょっといつもと違う料理編です

実は私、料理をすることが一つの趣味というか特技というか、好きなんです。

調理器具からお皿に変なこだわりがありまして(笑)

特に魚料理には強いこだわりが

ということでたまにはブログでも書いてみようかと・・・・・😂

店頭でも自分のインスタなどを見てくれてるお客様から魚の熟成方法から捌き方などよく聞かれることが増えてます。

前回いいマハタをGETしたのでこの魚を捌いてみました。

この魚を釣ったのが、1月11日なんですが、捌いたのは18日

その期間1週間熟成させました。

熟成方法はというと自分は宮崎で有名な魚の仕立て人 津本式の津本さんの血抜きを参考にさせて頂きいつも処理をしています。

ホース使い、体の中の血をなるべく外に出してあげて、それから内臓の処理、エラ取りを行います。

その後、ペーパーとラップでぐるぐる巻きにして、袋で密封し、クーラー内で氷水でガンガン冷やして熟成開始

そして、これが1週間経ったお魚です。

まずは鱗の処理から

スキ引きにてウロコを除去していきます。

スキ引きの方が鱗が飛ばず、家の中で処理するのには快適です。

スキ引き完了

反対面もこの状態にすればOK

それから三枚おろしに入ります。

分かりますか、この脂のヤバさ

包丁が脂で切れなくなるレベル

片面おろした状態

脂バチバチのナイスコンディション

この時点で味の美味さは確定です

この背中の脂ヤバ過ぎます

皮引きした後の柵がこんな感じ

頭はかなり手ごわいので出刃包丁とハンマーを使って真っ二つに

すべての準備ができたら料理スタート

まずは、定番マハタのお造り

魚とは思えないサシの入り方(笑)

モチもちと程よい歯ごたえでもう手が止まりません。

次は、マハタの握り

クオリティーは低いですが、お寿司も少しずつ研究中です。

そして、引いた皮も無駄にはしない

マハタの皮の湯引きポン酢

コリコリ、ぷりぷり触感が癖になる

ネギと一味を入れて食べたらさらにうまい

酒のアテにも最高です。

捌く過程で出るアラをアラ煮

甘めに味付けして魚の脂と相まってもうご飯が止まりません。

最後は根魚と言えばこれ

お鍋

ふわふわ触感と皮のプルプル感がたまらない

ポン酢で食べたら最高です。

あっ!前回のヤガラも一緒に入ってます。

と言った感じでお美味しく頂きました。

魚は、釣ったらすぐ食べないといけないと思っている方も多いと思いますが、そんなことはなく、適切な処理をすれば長く美味しく頂けます。

大量に釣っても熟成することで魚が無駄になる事はありません。

ご不明点などありましたら私で良ければアドバイス致しますのでお気軽にお尋ねください。

需要があれば今後も料理編続けていきます(笑)

一覧に戻る

false