
サコ~ダのスーパー解説♪第一弾♪🚗小田島で黒鯛を釣ろう②
こんにちは。
広島八木店スタッフの迫田です。
この時期は寒いし釣れない・・・と思っていませんか。
ですが、寒い時期だからこそ楽しめる釣りもあります。
その一つがフカセ釣りです。🔥
そんなフカセ釣りについて初めての方も挑戦していただけるように
①必要なアイテム
②仕掛けの作り方
③エサの作り方と実釣。
3つに分けて解説したいと思います!
今回は②仕掛けの作り方についてご紹介いたします。
ちなみに釣り場は、小田島公園 (やまだ屋もみじファミリーパーク)
にて釣行します。狙いは脂ノリノリこの時期絶品の黒鯛です。
公園の目の前が海!対岸は宮島です。
公園内には遊具のほかトイレや自販機もあります。
さて、前回は①必要なアイテムでした。
準備はいいですか!?
それでは組み立てていきますよ!!🔥
👇👇👇
まずは上の画像左上、ドングリウキ!お店でずら~っと並んでいる光景、見たことありますよね。
たくさんあるウキの中でも今回使用するウキは「0」→浮く力がほぼないウキです。魚に引っ張られたり、仕掛けが底に引っ掛かったりと少しでも抵抗があると沈みます。
セットする際はウキの上下にシモリ玉(画像の赤と黄のビーズ)も一緒に通します。リール側からの糸にウキとシモリ玉を通したらサルカン(画像の黄色長方形のパーツ)に結びます。
※シモリ玉には穴の小さな側と大きな側がありますが、今回はどちらから糸を通しても問題ありません!
出来上がりはこんな感じ👇👇👇
ウキとシモリ玉を糸に通したらサルカンに結び付けます。
サルカンはリールの糸とハリス(針がついている側の糸)をつなげるために必要です。
TGパワーノットサルカンなら一般的な金属製のサルカンと違い水中で重さがないのでウキの浮力に影響しません。
これで仕掛けの上半分が出来上がりました。☝☝☝
次は、針側の糸をセットします。
使うのは、糸(ハリス)、オモリ(ガン玉)、針です。
糸は1.5~2号程度がオススメです。
エギングやルアーで使うショックリーダーがあれば代用できます。
TGパワーノットサルカンに2m程度の長さを結び付けます。おおよそでOKです。
ハリスの真ん中付近にオモリ(ガン玉)を付けます。
重さはG7(0.09g)
※重いガン玉だとウキごと沈んでしまうため軽いガン玉にしております。
ガン玉ひと粒の真ん中の切り込みに糸を挟んで粒の切り込みを閉じるだけ。
オモリが固定されればOKです。😁
最後に針です。
「管付」という針を選ぶと糸を通す穴があるので針結びができなくても結束できます。それでも困ったら糸付きの針もあります!(2枚目画像右下にあるカットチヌ3号)
これで仕掛けは完成です。
※ちなみに全遊動仕掛けといいます。
リール側から→シモリ玉→ウキ→シモリ玉→サルカン→ハリス→ガン玉→針となっていたら正解です。
※この仕掛けにはウキ止めを使用しておりませんので仕掛けはウキを水面に残してガン玉G7(0.09g)の重みでかなりゆっくりと海底へ沈んでいきます。
ガン玉以外のわずかなでも抵抗(魚が掛かる・潮流に引っ張られる・藻や岩に接触する)があると水面のウキが沈むという寸法です。
さて、次回は③エサの作り方と実釣。
いよいよ実釣ですよ!