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冬(12月・1月・2月)でも釣れる?地域毎に冬に狙える対象魚をご紹介!

今回は12月・1月・2月に旬を迎える冬の魚と、地域ごとの冬の釣りをまとめてご紹介します。アタリが多く数が釣れるという釣りは少なくなりますが、大物に期待ができるのも冬の釣りです。地域ごとのおすすめをチェックして、ランカーサイズを狙ってみましょう。

※2024年11月29日更新

 

 

 

 

 

冬の釣りを地域別にまとめて紹介

12月・1月・2月の釣りをまとめて解説

今回は12月・1月・2月に釣れる魚についてです。季節としては冬ですが水温が大きく低下するのは2月に入ってから、という地域が多く、この期間でも釣りはまだまだ楽しめます。

数は釣りにくいものの、旬の魚は美味しいものばかりで、大物狙いと言えば冬が定番です。真冬の水温になるとどの魚も釣りにくくなるので、初心者の方は前半の12月、1月をメインに釣りに出かけてみてください。

 

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冬に旬を迎える魚

12月・1月・2月の釣りと言えばこの3魚種

まずは12月・1月・2月に旬を迎える魚をチェックしてみましょう。

大型魚は脂が乗る時期を迎えるものが多く、ブリやサワラ、ヒラメなど、フィッシュイーターは冬が旬という魚が多いです。また、淡水ではワカサギが子持ちになり、適度に脂も乗って美味しいという時期になります。

 

 

①冬が旬の魚:ワカサギ

冬~春の淡水魚と言えばワカサギです。冬は抱卵の時期で味がよく、氷上やドーム船でワカサギを釣って、フライやてんぷらにして現地で食べるのが人気です。朝や夕方といった時間帯だけでなく、日中でも釣りやすいので、釣り初心者の方にもおすすめできます。

ワカサギは骨がほとんど気にならず、身はフワっとしてクセが無い味わいです。味がよくて数が釣れる魚なので、初心者の方はぜひチェックしてみてください。

 

 

②冬が旬の魚:ブリ

寒ブリという言葉があるように、ブリは冬になると脂が乗って味がよくなる魚です。

冬はサイズにも期待ができる時期で、長さだけではなく、重さがこの時期のブリの魅力と言えます。船から釣っても岸から釣っても満足度が高く、釣りのターゲットとしても非常に人気のある魚です。

 

 

③冬が旬の魚:サワラ

冬の美味しい魚としてイチオシなのが、近年釣りのターゲットとして人気急上昇中のサワラです。

サワラの冬の脂の乗り方は近海随一と言えるほどで、脂が強い魚が好きな方には特におすすめできます。ブリほど身の味にクセが無く、生でも火を通しても美味しいです。船から、そして岸からでも1mクラスのチャンスがあります。大物を目指す方はこの魚も要チェックです。

 

 

冬に旬を迎える魚まとめ

てんぷら好きにはワカサギ

冬を代表する寒ブリ

脂の乗ったサワラもおすすめ

 

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冬の釣り人気ターゲットを5地域に分けて解説

12月・1月・2月におすすめの対象魚を地域ごとにご紹介

ここからは12月・1月・2月に釣れる魚から、地域別のおすすめをご紹介します。

釣れない時間を我慢する冬の釣りですが、釣れれば大物というのも醍醐味の一つです。ワカサギ、エリアトラウトなど、日中でも釣りやすくて安定した釣果の釣りもあるので、好みに合わせてターゲットを選んでみてください。

 

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1.冬の人気ターゲット:北海道

冬の北海道で釣れる魚種を2種類ご紹介

まずは冬の北海道でおすすめの釣りからご紹介します。

初心者の方でも遊びやすいチカ・ワカサギは北海道の冬を代表するターゲットで、堤防・防波堤~湖まで、幅広いエリアで楽しめます。特にルアーターゲットは近年人気上昇中の海アメマスがおすすめです。

 

 

①冬の北海道で釣れる魚:ワカサギ

冬は海でチカ、湖でワカサギが釣れる季節です。

湖のワカサギ釣りは、釣り初心者向けのアクティビティとして体験プランを用意している場所があり、釣り道具やテントのレンタルできます。冬から釣りを始める、という方には、管理されている湖での氷上ワカサギ釣りがおすすめです。

 

ワカサギ狙いの仕掛けと釣り方

ワカサギ釣りのタックルは、専用の小さな竿に手巻きリール、もしくは専用の電動リールをつけて使います。

仕掛けは、5本ほど針のついた専用仕掛けの下にオモリをつけるだけのシンプルな構成です。この針ひとつひとつに、サシと呼ばれる小さな虫エサをつける必要があります。

虫が苦手という場合は疑似餌も選べるので、こちらもチェックしてみてください。

 

ビギナーから中級者まで使いこなせるワカサギ専用ロッド[CRYSTIA WAKASAGI]

ダイワ クリスティア ワカサギ 21 ホワイト

参考価格: 5,984 円

的確なタナ取りが釣果を大きく左右するワカサギ釣りに最適な手巻きリール。10cm単位で測定可能なデプスカウンター、釣れたタナにセットできるタナストッパー機構、簡単にスプール交換が可能なワンタッチ着脱スプール、寒い中でも操作しやすいラバーノブなどワカサギ専用リールならではの使いやすい機能を搭載。自重はわずか60gと軽量で操作もシンプルなため誰でも扱いやすい。ホワイト&ブルーのデザインは同シリーズの専用ロッド「クリスティアワカサギ21」とベストマッチ。[CRYSTIA WAKASAGI TANAHUNTER]

ダイワ クリスティア ワカサギタナハンター

参考価格: 2,310 円

贅肉を削ぎ落としたスリムボディー。スリム形状により軽量化、持ちやすさ、手感度アップ。カウンター付きワカサギリールの基本機能付き。[CRYSTIA WAKASAGI CRS][24new02]

ダイワ クリスティア ワカサギ CRS ムーブ

参考価格: 16,500 円

初心者にもしっかり誘えてアワセ遅れないクリスティアワカサギ73シリーズ[CRYSTIA WAKASAGI 73][24new01]

ダイワ クリスティア ワカサギ 73 285 SS 24年モデル

参考価格: 6,996 円

 

②冬の北海道で釣れる魚:アメマス

北海道にはエゾイワナというイワナが生息していて、この魚が海に向かうにつれて大型化したものがアメマスです。

ルアーゲームのターゲットとして近年人気が高まってきている魚で、日本海側を中心にサーフや磯で狙えます。味の方はあまりという魚ですが、釣るのは非常に面白く、選べるルアーの種類も豊富です。冬のルアーゲームターゲットとして、ぜひ「海アメ」を検討してみてください。朝や夕方など、他の魚と同じくマズメ時が回遊に期待ができる時間帯になります。

 

アメマス狙いの仕掛けと釣り方

60cm程度までヒットする可能性があり、トラウトらしく引きが強い魚です。ロッドには遠投性能が求められるので、9フィート以上のサーフロッドやシーバスロッドから、40g程度までキャストできるものを選択しましょう。

ルアーは定番のメタルジグやスプーン、ジグミノーでの遠投が効果的で、120mm〜140mmクラスのミノーをジャークする釣り方も人気があります。

 

サーフゲームに求められる継続的なキャストを可能にする「曲げるブランクス」コンセプト。基本構造[スパイラルX]、強化構造[ハイパワーX]がロッドのネジレやつぶれを抑制。曲げ込みやすいブランクスとの相乗効果によって、足場の安定しないサーフシーンのキャストにおいて、リリースポイントがつかみやすく、安定した飛距離を実現。また、追従性のあるロッドアクションにより、ルアーリトリーブ時のエラーアクションを抑制。これにより、アングラーのルアーローテーションの幅が広がり、広大なサーフから戦略的にターゲットの反応を引き出すゲーム展開に貢献。ファイト時には、ロッドが曲がることにより、大型ヒラメや激しい抵抗を見せる青物の動きを抑制。スピーディで力強いファイトを可能にし、スムーズなランディングをアシスト。[NESSA SS][24new01]

シマノ ネッサ SS S104M 24年モデル

参考価格: 27,335 円

【デュオ/DUO】「究極のスタンダード」 新生タイドミノーここに誕生!代謝が激しいルアーの世界でロングセラーとなっているタイドミノーシリーズ。なぜ、長年シーバスアングラーに愛されてきたのか?その大きな理由の一つが「汎用性の高さ」にある。現在のシーバスフィッシングのメソッドは細かく細分化され多種多様となった。ハマれば強い!しかし、同時に完全にアジャストしないと釣れないというデメリットも存在する。タイドミノースプラットが目指したのは「究極のスタンダード」リトリーブスピードやロッドアクションに忠実に追従し、アングラーの思い通りにコントロールできる優れたレスポンス性能、今まで培った技術と経験で実現できた爆発的な飛距離・捕食本能を刺激するアクション。そして、ストライクゾーンが広い汎用性。タイドミノーのDNAを受け継ぎ進化を遂げる。究極のスタンダードタイドミノースプラット。また新たな歴史が刻まれる。[TIDE MINNOW SPRAT 120SF]

DUO タイドミノー スプラット 120SF レッドシャイナー

参考価格: 1,980 円

冬の北海道おすすめの釣りまとめ

釣り初心者の方には氷上ワカサギ釣りがおすすめ

ルアーで遊ぶなら海アメをチェック

 

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2.冬の人気ターゲット:東北

冬の東北で釣れる魚種を2種類ご紹介

東北の冬はアイナメ、そしてマダラがおすすめのターゲットです。

日本海側の冬は荒れる日が多く、釣りができない日が多くなりますが、太平洋側であれば十分に釣りに出かけられる日を見つけられます。アイナメ、マダラとも日本海側で狙えるターゲットなので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

①冬の東北で釣れる魚:アイナメ

12月、1月のおすすめターゲットは、東北と言えばのルアーゲームターゲット、アイナメです。

生息域が広い魚ではありますが、数が多く大型化するのは水温が低い東北と北海道。50cmを越える大物にも期待ができます。かなり引きが強い魚なので、専用のタックルを準備して挑戦してみましょう。磯だけでなく、堤防・防波堤でもチャンスがあり、手軽な場所からでも狙えるターゲットです。

 

アイナメ狙いの仕掛けと釣り方

ロッドはロックフィッシュ向けのパワフルなものが好ましく、8フィート前後でH(ヘビー)、XH(エクストラヘビー)といったパワーのものがおすすめです。リールは3000番程度でXH(エクストラハイギア)、ラインはPE1.2号程度をおすすめします。

仕掛けはロックフィッシュゲーム定番のテキサスリグがおすすめで、専用の製品が多数展開されています。オフセットフック、15g〜20g程度のバレットシンカー、クローワームの定番構成から始めてみましょう。日中の釣りが定番ですが、朝と夕方、そして夜釣りも実績があり、時間帯を問わず狙えます。

 

強靭さとしなやかさを極限まで追求した、初代GRの「CROSSKNOT」。独自の3層構造で組み合わせ、強く優れた感度を備えたGR IIのブランクス「REAL METHOD CARBON」。GR IIIではこれらの特性を組み合わせ、さらに進化させた「XOブランクス」を採用。感度と強靭さを兼ね備え、釣りの動作でストレスを感じさせない設計を目標にビギナーからベテランまであらゆるユーザーに納得の使用感を追い求めた。[CP-1354][ロックフィッシュ ジーアール スリー][GR3][エックス・オー・エックス][23new01]

XOOX ROCK FISH GR III S86H

参考価格: 12,980 円

[ダイワ スピニングリール]いつまでも愛着を持って使い込んでもらえるようなスピニングリールを創りたい。特定の誰かのためではなく、すべてのアングラーのために。そのために目指したのは、使い手を選ばない快適な操作性、不安を感じさせない確かな剛性。CERTATEに込められた、その理念は20年の時を経た今も、何ひとつ変わることはない。NEW CERTATEに搭載された、次世代スピニングリールの設計思想「エアドライブデザイン」は、快適な操作性を求め続けた、CERTATEのひとつの到達点。釣り人が求める、意のままにルアーを操作することを目指した設計思想で、最大4つのテクノロジーで構成される。このエアドライブデザインをフル装備することで得られる恩恵は、あまりにも大きい。最適な重量バランスからなる軽やかな操作性。タックルとの一体感を得られる軽快な回転フィール。わずかな魚のアタリや流れの変化も感じられる巻き感度。ライントラブルの大幅な低頻度化。それは、現代のアングラーに向けたCERTATEの明快な答え。新型ドラグのATD TYPE-Lは、ラインへの負担を軽減し、ハイレスポンスでスムーズな滑り出しによる安心で心地よいファイトを約束してくれる。この操作性は、確かな剛性なくしては得られない。だからこそCERTATEは、一貫して剛性にこだわり続けてきた。その象徴ともいえるのが、アルミ素材による一体成型構造の「モノコックボディ」。従来構造のスピニングリールで弱点だった、高負荷時のボディのたわみを極力抑え、強い巻き上げパワーを実現するダイワ独自のテクノロジー。そこにねじ込まれるエンジンプレートもまた、アルミ製。つまり、アルミ製のフルメタルボディによって、心臓部である内部構造は、がっしりとサポートされている。その内部に組み込まれるドライブギアには、硬度を高める特殊表面処理を施し、高負荷時のギアへのダメージを軽減。その動力をフロントユニットに伝えるメインシャフトには、アルミよりもさらに剛性の高いSUSを採用することで、パワーロスすることなく、パフォーマンスを最大限に発揮する。[CERTATE][24new02]ny202402

ダイワ セルテート LT3000-XH 24年モデル スピニングリール

参考価格: 50,688 円

【エコギア/ECOGEAR】ルアーとエサの概念を破壊した「エコギアアクア」を、よりエサに近いポジションでさらなる釣果を徹底追及した究極のソフトルアー、「エコギア熟成アクア」シリーズ。そのファーストモデルとしてリリースする「エコギア熟成アクアバグアンツ3.3インチ」。天然素材が本来持ち合わせている旨み成分を酵素の力で引き出す「熟成」という手法により獲得した驚異的な集魚&摂餌性能。そして、様々なプレデターフィッシュを魅了し続ける実績の「バグアンツ」フォルム。そのふたつが融合することで、甲殻類をメインベイトとする様々なターゲット、そしてあらゆるリグ、シチュエーションに対応する極めて汎用性の高いソフトルアーへと昇華しました。ハタやアイナメ、ソイをはじめとするロックフィッシュから、マダイやコチなどのプレデター、そして今までソフトルアーの対象魚として認知されてこなかった新たなターゲットにまで可能性を拡げるソフトルアーシーンのエポックメイカーです。[ECOGEAR JUKUSEI AQUA BUG ANTS]

マルキュー 熟成アクア バグアンツ J04(ホヤイエロー)

参考価格: 792 円

②冬の東北で釣れる魚:マダラ

深海魚のイメージがあるマダラですが、冬の東北では産卵後のマダラを浅場で狙えます。

近年はエサ釣りではなくルアー釣りで狙う船が増えていて、近海ジギングスタイルから楽しめるターゲットとして人気が上昇中です。ややヘビーな釣りではありますが、美味しい魚をたくさん釣りたい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

 

マダラ狙いの仕掛けと釣り方

地域や時期によって深場、浅場とある釣りなので、予約前に船宿の情報を必ずチェックしておきましょう。

浅場であれば70m前後を狙うので、ジグは200g程度あれば十分です。ジギング用のタックルにPE1.5号~2号程度を組み合わせて挑戦してみましょう。ジグのフックにトレーラーワームを付ける釣り方が効果的です。

 

 

「巻き」の極致へ。ジギングリールの先駆けとして、常に王道を歩んできたオシアジガー。進化の過程で追求したのはリールの本質、ただその一点である。堅牢なボディ、力強く滑らかな「巻き」、そして酷使に耐えるタフネス。いついかなる時でも信頼できる道具であることが、ジガーの求める唯一の答えだ。そんなジギングリールの代名詞・オシアジガーが、回転フィールをいっそう高めて新登場。新機構インフィニティドライブの搭載により回転抵抗を最大約60%排除し、軽く、パワフルな巻き上げを実現。耐久性の面でも、高剛性なHAGANEボディと高い防水性能を誇るXプロテクトが内部構造をガッチリとガード。さらにはボディやハンドル、クラッチレバーにも冷間鍛造を採用するなど、妥協なきタフネスを装備してオフショアアングラーの技に応える。次元を超えたその回転フィールを体感するとき、ジギングはまた一歩先へと進む。[OCEA JIGGER]

シマノ オシアジガー 1500HG(右)

参考価格: 49,896 円

 

冬の東北おすすめの釣りまとめ

アイナメ数、サイズとも釣果に期待

船釣りはマダラジギングがおすすめ

 

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3.冬の人気ターゲット:関東

冬の関東で釣れる魚種を2種類ご紹介

冬の関東は釣れる魚がやや少なく、船釣りや管理釣り場など、釣りやすいスタイルを選んで遊ぶのがおすすめです。

関東ならではのプールを使ったエリアトラウトや、近年ボートシーバスを追い抜く勢いで人気上昇中のサワラ狙いで楽しみましょう。

 

 

①冬の関東で釣れる魚:エリアトラウト

ニジマスを中心に、放流されたマス類をエサやルアーで狙うのがエリアトラウトです。

もともと渓流が禁漁となる冬の釣りとして誕生した釣りモノですが、安定した釣り場の環境や高いゲーム性、そして釣り初心者の方でも遊びやすく、食事なども楽しめるアウトドアアクティビティとして、人気の釣りになりました。関東では冬季休館中の屋外プールなど、意外な場所でも楽しめます。

 

エリアトラウト狙いの仕掛けと釣り方

エリアトラウトはエサ釣りでも遊べますが、やはりゲーム性をより楽しめるルアー釣りが一番人気。

タックル構成はエリアトラウト用のロッドに、ナイロンの5lb程度を巻いた2000番クラスのスピニングリールから始めてみましょう。ルアーは釣り場によってレギュレーションがありますが、どこでも使えて定番のスプーン、初心者の方でも釣りやすいクランクベイトがイチオシです。

 

ワンポイントの赤が目を引くショートレングスアイテム(4.0ft、4.6ft、5.0ft)と、メタルパーツとカーボン調リールシート外観を持つレギュラーレングスアイテム(5.6ft、6.0ft)をラインアップ。エリアトラウトロッドに求められる基本性能を有し、誰もが扱い易いセッティング。プールトラウトから、ポンド型、流水型の管理釣り場、マイクロスプーンからミノーやボトムルアーまでと、あらゆる釣場、ルアーに対応するラインアップを配備。ショートレングスアイテムは冬季水上公園を利用したのプールトラウトでの使用にも最適。[TROUT X・N]

ダイワ トラウト X AT 56UL・N [21年モデル]

参考価格: 8,701 円

新たに開発されたカーボン含有樹脂ZAION Vをボディ素材に採用する事により、高い剛性と更なる軽量化を実現。また、ZAION Vの採用で大幅に軽量化されたエアローターにより、回転レスポンスが更に向上。基本性能の進化は幅広いルアーフィッシングに高いレベルで対応を可能にする。[FREAMS]

ダイワ フリームス FC LT2000S スピニングリール[2021年モデル]

参考価格: 13,167 円

 

②冬の関東で釣れる魚:サワラ

サワラは旬の魚として非常に味がよく、釣っても面白い関東イチオシのターゲットです。

サワラ釣り自体はずっと存在していたものですが、近年は関東地域に接岸するサワラが増えて、安定した釣果に期待ができるターゲットとして人気がさらに高まりました。釣果が安定するのはやはり船釣りですが、堤防・防波堤、釣り公園やサーフなど手軽に楽しめる場所からでも狙える魚なので、岸釣り派の方もぜひチェックしてみてください。岸釣りは1月下旬頃まで、船釣りなら真冬でもチャンスがあります。

 

サワラ狙いの仕掛けと釣り方

船から狙う場合はボートシーバスタックル、岸から狙う時は強めのシーバスタックルやライトショアジギングタックルを流用できます。

強烈に引く魚ではありませんが、ブリなど大型の青物が混ざる可能性があるので、PE1.2号程度を基準にタックルのパワーを調整しましょう。

ルアーはミノー、メタルバイブレーション、ブレードルアーなど、シーバスルアーを中心にさまざまなルアーで狙えます。船から釣る場合も、岸から釣る場合も、イチオシは25gクラスのジャーキングミノーです。

船釣りであれば日中も釣れますが、岸釣りは回遊の多い朝と夕方の時間帯にこだわって釣るのがおすすめです。

 

(サワラ/サゴシ/東京湾/キャスティング/ボートゲーム)【ジャクソン/Jackson】PinTail サゴシ Tuneの最大の特徴は、ファーストリトリーブ時にオートマチックに発生するイレギュラーアクション。ファーストリトリーブで使用するだけで、規則的なウォブリングアクションの中に、強いフラッシングを放つ平打ちを「不意」に発生。光物に目がないサゴシに対して、独自のフラットサイド3面ボディーによる強いフラッシングが強烈にアピールし、「不意」の平打ちによりオートマチックにリアクションバイトを誘発。使い手を選びません。一定レンジの横の動きでリアクションバイトを誘発出来るPinTail サゴシ Tuneは、対サゴシ専用ルアーとして理に適っているのです。

ジャクソン ピンテール サゴシチューン 28g SGE(サゴシのエサ)

参考価格: 1,782 円

 

冬の関東おすすめの釣りまとめ

手軽に遊ぶならエリアトラウト

冬のサワラが人気上昇中

 

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4.冬の人気ターゲット:関西

冬の関西で釣れる魚種を2種類ご紹介

関東と同じく、関西も冬は対象魚が少なくなります。瀬戸内側と日本海側、太平洋側の水温変化のズレを上手く利用して、釣れる魚の情報を集めながら釣りに出かけてみてください。

投げ釣りでカレイが狙える他、深場が狙える船釣りなら、人気のタチウオもまだまだチャンスがあります。

 

 

①冬の関西で釣れる魚:カレイ

関西では秋から冬にかけて、投げ釣りでカレイが狙えます。釣れるカレイはマコガレイ、イシガレイなど複数種類で、40cmを越える大物に出会える釣りです。

釣り公園や堤防・防波堤から狙える他、地形がグッと狭くなる水道エリアも非常に有望です。幅の狭い水道であれば、遠投ではなくちょい投げでもチャンスは十分です。初心者の方は、場所の情報も細かくチェックしてみてください。地形が絞り込まれている分、潮の流れが速いので、オモリは20号以上まで検討しておきましょう。

 

カレイ狙いの仕掛けと釣り方

 

カレイ釣りはキス釣りと違い、重いオモリを使って仕掛けを安定させた状態で釣るため、竿は20号程度のオモリまで扱えるものがおすすめ。ラインもキス釣りより強度が高いものが必要で、ナイロンであれば5号に力糸の6号~12号を結んでおきたいところです。

重いオモリのキャストはラインにかかる負担が大きく、細糸は投げ切れのリスクがあります。専用のラインを用意して、気持ちよく投げ釣りを楽しみましょう。仕掛けは市販の投げカレイ仕掛けでOKです。

 

本格的な投げ釣りが体感できる一竿。振出投竿に求められる張りと粘り、機動性や携行性等を追求。堤防、砂浜からのキス・カレイ釣りから急流の大物まで幅広いステージで投げ釣りの醍醐味が味わえる。長尺の450ローシート仕様を初め、あらゆるシチュエーションと釣り人の飽くなき探究心とモチベーションに応えるラインナップ。[09RE30014]

ダイワ プライムサーフT 25号-425・W

参考価格: 10,857 円

②冬の関西で釣れる魚:ブリ

冬は全国的に大型青物が狙える季節で、大阪湾をはじめとする関西も大型青物シーズンを迎えます。

中でも代表的なのはブリで、旬を迎えた寒ブリは体高が非常に高く、太さも抜群です。体力が必要な釣りですが、大物を目指したい方はぜひ検討してみてください。日本海側では京都の丹後が非常に有名です。

 

ブリ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方はゲーム性の高いジギングがおすすめです。地域、海域によって潮流や水深が異なることから、必要なメタルジグの重さも大きく変化するので、まずは船宿情報を調べて、必要なメタルジグの重さを確認するところからスタートしましょう。

ジグの重さが確認出来たら、ジグの適合ウェイトがマッチするロッド、ロッドに合うリールとラインと選んでいきましょう。お悩みの方はぜひ店頭でスタッフにご相談ください。

 

強靭さとしなやかさを極限まで追求した、初代GRの「CROSSKNOT」。独自の3層構造で組み合わせ、強く優れた感度を備えたGRIIのブランクス「REAL METHOD CARBON」。GRIIIではこれらの特性を組み合わせ、さらに進化させた「XOブランクス」を採用。感度と強靭さを兼ね備え、釣りの動作でストレスを感じさせない設計を目標にビギナーからベテランまであらゆるユーザーに納得の使用感を追い求めた。[CP-1350][ジギング ジーアール スリー バーチカル][GR3][エックス・オー・エックス][23new01]

XOOX JIGGING GR III VERTICAL S62#2

参考価格: 12,980 円

【ジャッカル/JACKALL】ブリやヒラマサなどの大海原のスプリンターと対峙するために生まれた『バンブルズジグ』。ジャッカルが求めたのは食わせるためのフォールレスポンス。左右非対称シェイプで、正面から見て片方の背中側にボリュームを持たせ鋭いエッジを効かせた形状と、腹側の薄くシャープな形状との形状コントラストで俊敏なアクションレスポンスを実現。ジャーク後のラインテンションの抜けと同時にローリングとスライドを伴いながらフォールする絶妙なバランス設計です。また、ジャークアクション時にも少ないパワーで左右へローリングを伴ったスライドが可能。無論、力強いジャーキングでは幅の広いスライドで水中を駆けターゲットをおびき出します。捕食するベイトがマイワシや、コウナゴなど、長さのあるシルエットの場合にTYPE-SEMILONGは有効。長さのあるボディで水キレが良い形状であるため、ミドルからハイテンポでのショートジャークが得意なモデルで、潮流が早いシーンでは抜群の操作性を誇ります。また、各サイズにマッチするオリジナル設計のフックを標準装備。パッケージを開封した段階でジグのポテンシャルを最大限に発揮する仕様となっています。[BamBluz JIG SEMILONG]

ジャッカル バンブルズ セミロングジグ 180g スリムボーダーシルバー

参考価格: 1,575 円

冬の関西おすすめの釣りまとめ

岸釣りは投げカレイがおすすめ

船釣りでブリに挑戦してみよう

 

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5.冬の人気ターゲット:四国・九州

冬の四国・九州で釣れる魚種を2種類ご紹介

最後は四国・九州エリアの冬の釣りについてです。

他の地域と同じく12月・1月・2月と気温が下がって釣りモノが減りますが、船タチウオや青物、サーフのヒラメなど、大物狙いはシーズン本番というタイミングです。防寒対策を整えて、冬の大物狙いに挑戦してみましょう。

 

 

①冬の四国・九州で釣れる魚:ヒラメ

九州、特に宮崎の冬と言えばサーフのオオニベシーズンですが、同じくサーフで釣れるマゴチ・ヒラメも釣果に期待ができるターゲットです。

オオニベは超大物を期待できる反面、数が少なく難易度が高いターゲットなので、まずは定番のフラットフィッシュを対象魚に釣りに出かけてみましょう。朝と夕方が釣りやすい時間帯ですが、日中、夜とピークを外した時間帯でもチャンスがあります。全国的に流行っている人気のターゲットです。

 

ヒラメ狙いの仕掛けと釣り方

冬のサーフは青物やシーバス、そして先ほどご紹介したオオニベがヒットする可能性があるシーズンなので、タックルはやや強めのセッティングとするのがおすすめです。10フィートクラスでM(ミディアム)~MH(ミディアムヘビー)のサーフロッドに、PE1.2号を200m程度巻いた4000番エクストラハイギアのスピニングリールを組み合わせましょう。

ルアーはサーフ専用のルアーだけでなく、磯、サーフ向けのシーバスルアーや巻き系のメタルジグも使えます。まずはよく飛ぶルアーとして、30gクラスのサーフ向けメタルジグやヘビーシンキングペンシルを検討してみてください。

サーフゲームをより快適に、ストレスフリーな実釣性能を求め、生まれ変わった「ネッサBB」。上位機種で磨き上げた設計ノウハウを基に、こだわり抜いた軽量設計はロングロッドの弱点とも言える疲労感を低減させ、快適な釣行をサポート。メインブランクスにはキャスト・フッキング時のパワーロス、ロッドのブレを抑制する強化構造[ハイパワーX]を搭載し、このゲームで求められる遠投性・操作性・パワーが向上。「ネッサBB」の正常進化はアングラーの感覚を研ぎ澄まし、更なるサーフの可能性を広げます。[NESSA BB][22new01]

シマノ ネッサ BB S108M+ 22年モデル

参考価格: 21,252 円

【デュオ/DUO】ハイピッチロールの馴染む揺らめきとクラスを超える飛距離が武器。ヒラメから見つけられやすいボリュームで設計されたシンキングペンシル。2フックの95mm小型ボディが繰り出すのは、兄貴分の120Sが発するスロースイングではなく、揺らめくハイピッチ系ロールスイング。この動きの違いとシルエットの差異が相乗効果を生み出し、反応の薄いターゲットを覚醒させバイトへ導きます。フラットフィッシュを魅了するハイピッチロールスイングウェッジ95登場!!

DUO ビーチウォーカー ウェッジ 95S ヒラメゴールド

参考価格: 1,931 円

②冬の四国・九州で釣れる魚:クロ(メジナ)

冬は沖磯の釣りが盛り上がる、クロ(メジナ)シーズンでもあります。五島や男女群島など、全国から遠征者が集まる一級のフィールドが多数存在し、数・サイズともに期待感は抜群です。

エサ取りが減って釣りやすくなるシーズンでもあるので、良型に絞って狙いたい方は、ぜひ検討してみてください。風をかわす場所選びや渡船利用など、コンディションのよいポイントで釣るのがおすすめです。

 

クロ(メジナ)狙いの仕掛けと釣り方

竿は5m前後の磯竿1.5号程度、リールはナイロンの2号程度を巻いた2500番、レバーブレーキを搭載したリールが人気です。扱いに慣れれば大きなアドバンテージになるので、初心者の方もぜひチェックしてみてください。

仕掛けはエサが自然に漂うフカセ仕掛けがおすすめです。ウキやオモリ、針は釣り場の状況に合わせて調整するのが釣果アップの大きなポイントになります。複数種類を用意して、釣り場でセッティングを変えながら、自分のイメージに合う流し方ができる構成を探してみましょう。 

磯ロッド、ミドルクラスベーシックがさらなる進化を。2012年の登場以来、手に取りやすい本格磯ロッドとして人気を博してきたラディックスイソがフルモデルチェンジ。スパイラルXに加え、新たにタフテックαを採用することで軽快な操作性を実現。魚を掛ければ粘り腰で浮かせる軽量先調子。シートとグリップに施された好評のマットラバーコーティングとクラス初のスクリューシートにより、手元の安定感が向上。大物との息詰まる攻防をバックアップ。[RADIX]

シマノ ラディックス 1.2号 530

参考価格: 24,717 円

[シマノ レバーブレーキリール]入門機の枠を超えたハイスペックレバーブレーキリール『NEWラリッサ』。高い剛性、耐久性を求めた結果、HAGANEギア、HAGANEボディを採用しました。また、レバーブレーキリールに求められる逆回転時のスムーズなライン放出はマグナムライトローターを搭載することで実現。防水性能についてもXプロテクトをラインローラー部に採用するなど、正に妥協なきハイスペックな一台となっています。そして、ローター逆転に軽いブレーキをかけることができ、ローター逆転から生じるライントラブルを軽減するゼロフケテンションレバーも搭載しています。[BB-X Larissa][23new02]

シマノ BB-X ラリッサ C3000DXG 23年モデル レバーブレーキリール

参考価格: 23,716 円

冬の四国・九州おすすめの釣りまとめ

サーフでヒラメ狙いがおすすめ

沖磯のクロ(メジナ)シーズン

 

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冬の釣りの注意点

冬の防寒対策について

真冬のアウトドアアクティビティには防寒対策が欠かせません。釣れない時間も集中力を維持するために、防寒対策はしっかりと揃えておきましょう。

釣りメーカーから展開されているものは防水性能、肩回りの可動性や透湿性能に優れています。安価なものも選択できますが、長期間釣りを遊ぶなら、釣り向けに作られた釣りメーカー製のものがおすすめです。アンダー、ミドラー、アウターと効率のよい3レイヤーで、冬の寒さを乗り切りましょう。グローブやニット帽も防寒対策の定番です。

 

 

冬の産卵期の魚の扱いについて

冬はメバルなど根魚の産卵期です。成長が遅い魚達なので、抱卵してお腹が膨らんでいる魚が釣れたら、リリースして資源を保護しましょう。産卵後は体力の低下から一時釣れなくなりますが、回復後は大型を狙うシーズンに入るので、春の釣りを楽しむためのリリースにもなります。

 

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冬の釣りから釣りを始めよう

大物を対象魚に冬の一発狙い

12月・1月・2月は釣れない魚が多く、場所とタイミングによっては一日粘っても難しいという日があります。釣果が安定しているエリア、そして対象魚の情報をチェックしながら、冬の貴重な一匹を目指しましょう。大物狙いはシーズン本番、釣れない時間を待つ価値のある1匹に期待ができます。

 

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