
大分船太刀魚 in soyamaru♪
みなさんこんにちは!!
宮武です♪
今日はワカサギでは御座いません!!!
大分に船太刀魚に行ってきました♪
楢原さんがブログを挙げているようにドラゴン!とまではいかなかったですが指5本クラスが良く釣れました!!
今日、お伝えしたいのが『釣り方』です!!
私も過去(10年くらい前かな・・・)にやったことはあるのですが、ほぼ未経験ということで勉強してきました♪
今回お世話になったのが、
『soyamaru(そうやまる)』さん!
大きくて、座席もあり快適です♪
船長やポーターさんがとにかく親切でした!!
船長は潮を見ながらこまめに釣り方等アナウンスしてくれます♪
そこで学んだことや経験した『釣り方』をご紹介します。
~目次~
〇船での決まり事
〇仕掛けの落とし方
〇太刀魚の誘い方
〇合わせ方
〇船での決まり事
船太刀魚ですが、仕掛けをふか~く落とします。当日は水深150mからスタートしました。当然、釣り人の仕掛けがバラバラだとオマツリします。
そうやまるさんの場合、テンヤは50号、PEラインは2号以下、ワイヤーリーダー、アシストフックの使用禁止というルールがあります。
深い棚を探る分、統一しておかないとオマツリが頻繁に発生し、釣りになりません。初めて乗船される方は事前に船長に確認しておきましょう!
〇仕掛けの落とし方
次に仕掛けの落とし方です。
過去のそうやまるさんのブログに
1に安全、2にマナー、3に仕掛けはサミングで!!(笑)
とありました♪ ※コラボ有難う御座います!!
仕掛けを落とす時、一番重要なのが『サミング』です。
サミングとは仕掛けを下している時に親指でブレーキを掛けながら落していく方法です。
なぜサミングが必要なのか??
50号のテンヤを150m落とすわけですから、フリーで落とすと潮の流れる方向に動きます。それをサミングしながら真下に落とすようにします。ラインが右に、また左に行ったなと思えば、一旦親指で抑え落すのをやめ、ラインがまっすぐになったらまたサミングしながら落として行きます。
全てはオマツリ防止の為です!!
また、潮が上と下で動きが違ったり、ゆるんだ時は、ラインは真下に落ちているように見えますが、実際は水面下でピーンと張った状態で仕掛けが落ちてなくラインがふけていることがあります。必ずサミングをしながらテンヤの重みを感じて仕掛けを落として行きましょう♪
〇太刀魚の誘い方
船長の指示棚まで仕掛けを落としたら、2.3回シャクリ、ピタッと止めます!
実はこの誘い方で大きく差が出ると感じました。
シャクリは太刀魚を誘う動き、止めは食わせの間です。
私も2mシャクリ、5秒止める、で誘って行きました。
止めるというのは食わせのタイミングなので、あまり長い時間止めておく必要はないかと感じました。
それよりも太刀魚の層をショートにシャクって誘い、アピールすることが大切かと!!
また、活きた魚が逃げるイメージで誘いを入れる為、シャクった後はテンヤが下に落ちないようにしました。シャクって糸を巻き取り、シャクって糸を巻き取る感じです。
〇合わせ方
食わせのタイミングで止めた時、ガツンと喰い込んだアタリがあれば分かりやすいのですが、なぜか大きな太刀魚ほど繊細なアタリです!
止めている時に、一瞬テンヤの重みがフワッと軽くなります。
これを合わせます!!
コンっていうアタリはテンヤの鉛にアタっているのでしょうか??
合わせても乗らないことが多かったです。
テンヤの鉛を確認すると傷が入っていましたから、そうだとは思いますが・・・。
もう少し経験を積まないといけませんね。
次回の課題とさせてください。
とにかく、フワでもコンでもガツでも合わせて行きます。
そして乗ったら一気に高速で巻き上げます!!
ここ重要です!!
デカい太刀魚が引き込んだ時にドラグが出るぐらいに調整しておき、全速で巻き上げます。ゆっくりだと太刀魚に主導権を握られ、オマツリします。またよくあるのが、ゆっくり巻いていると他の太刀魚にかじられます!!!
上がってきたら頭だけとか!!
実際、高速で巻いても・・・
しっぽかじられてます・・・。
流石フィッシュイーターですね♪
また、テンヤが重いので掛かっているか分からないこともあると思います。
怪しいなと思ったら巻き上げてみましょう♪
以上、宮武が経験した太刀魚の釣り方です!!
大分の太刀魚釣りは年が明けても釣れています♪
是非、行かれてみては如何でしょうか。ハマります!!