軍曹の楽釣遊魚 第百三五回
どうも‼
東広島店の軍曹です
梅雨が明け、
夏が来た‼と思ったら
台風シーズンに突入ですね・・・
釣りはもちろん、
気軽に外出も出来ない今日この頃
そんな時に釣り人が
家でやる事と言えば一つ‼
!!!!「仕掛け作り」!!!!
※軍曹も子供の頃は「出来が悪い‼」と父に言われ
半べそになりながら仕掛けを作っていました
今回は瀬戸内で人気の
タイラバ&ライトジギング用の
アシストフックの作り方をご紹介^ω^♪
誰でも簡単に作れる方法なので
是非作ってみて下さい!!
~準備するもの~
●カン付きタイプのフック
●好みの太さのアシストフック用ライン
●熱収縮チューブ
この他にハサミ、瞬間接着剤があれば準備完了♪
それでは作っていきましょ~^ω^
①ラインの端を5cmほどの所で折り返します
②アイの上側(針先側)からラインを通します
③フックと下側のループをしっかりとつまみ、
端糸をきつめに巻き付けていきます
④そのまま5回程巻き付けたら
解けないように右手でつまみます
⑤ループに端糸を通します
⑥端糸とフックを左手でつまみ
本線を引っ張ります
⑦完成時の長さの倍+5cmの位置でラインを切ります
(完成時5cmの長さにするなら5×2+5=15cm)
⑧ハサミの取っ手などをつかって締め込み、
余った端糸を5mm程残してカットします
(本線と端糸両方を締め込みます)
⑨この時点でかなりしっかり結べていますが、
不安なら接着剤を一滴塗りましょう
⑩最後に熱収縮チューブで
ガチッと固定したら片側の完成です♪
⑪反対側も同じようにフックを結びます
⑫あとは段差にするか平行にするか好みで決めて
八の字結びでループを作れば完成^ω^♪
この作り方の特徴は
フックの大きさやラインの太さに関わらず、
ほとんどのカン付きフックとラインで
作る事が出来る点です
更に長さの調節も簡単なため、
プラグやスイムベイトのショートアシストフックや、
メタル複合タイプのラインを長めにとって
歯が鋭い魚を釣るときのリーダーとしても使えます
※軍曹は18~20号前後の太さでサメ類や
サワラ類の泳がせ釣りに使っています
また片方にソリッドリングを結べば
シングルアシストにも出来ます
要はこれ一つ知っておけば
色んなアシストフックが作れちゃうんです^ω^♪
※細いPEを使えばバスやトラウト用のフックも作れます
もちろん専用の作成ツールを使えば
更に強度やクオリティを上げる事が出来ますが、
パパっとたくさん作れるこっちの方が、
軍曹的にはgoodですね♪
天気が悪くて外に出れない日は、
お家でチマチマ仕掛けを作って
次の釣行に備えましょう^ω^♪
それではノシ