だーやまさんののんびりゆるゆるFishing #47【ふとましいサワラ】
皆さまこんにちは🌟
行橋苅田店のだーやまです☀
11月に入り、関門エリアの色んな場所で青物の釣果を耳にするようになりました。
私にも大型青物が当たらないか…そう思いつつ、今回もいつも通り、ホームの関門エリアで青物狙いです。
青物狙いで使うタックルですが、今回からエギングタックルに加えて…
ベイトタックルを追加!!
ロッドはダイワのソルティスト96MHB、リールは同じくダイワのソルティストTW150XHです!
ダイワ ソルティスト TW 150XH PE SPECIAL 右ハンドル 24年追加モデル ベイトリール
ライトショアジギング&プラッギング用に用意しました。
ジグとプラグだと主にプラグをメインに使っていきます。
なぜベイトタックルなのか?
それはまた後でお話します!
さてさて、話を戻しまして…青物を狙って釣り開始!
朝一はポップクイーンF130、レガートF165、ラピードF160、F130を使って水面を探るも、レガートF165に1発出たのみで渋い状況。
釣果もこの時点では、場休めを兼ねてエギングタックルでワームで足元探った際に食いついてきたエソとアラカブのみ。
私が晩秋〜真冬の時期、第2の朝マズメとしている8〜9時も無反応で、気がつけば10時前に。
トップ系は相変わらず無反応で、ジグではエソらしきアタリのみ。
一方で、このタイミングでベイトが集まり始め、少し期待は持てそうな状況に。
ベイトはサヨリとカタクチイワシ。
トップで出るんじゃね?と一瞬思ったものの、ベイトがかなり固まっており、ちょっと下を通す方が食いつきそうな様子。
ここで選んだのはサイレントアサシン140Sフラッシュブースト。
フックもお馴染みのディアブロ#1です。
サイレントアサシンのフローティングモデルはキビキビ動くのに対し、シンキングモデルはやや控えめな動き。
一方で引き抵抗も軽く、速巻きしすぎると泳ぎが破綻するフローティングモデルよりも更に高速で巻いても泳ぎが破綻しないのが特徴です。
※ただしシンキングもフローティングよりも速巻きが出来るというだけなので、ブレードジグみたいな感じで速巻きすると泳ぎが破綻してしまう点には注意。
キャストして1秒に2〜3回巻くくらいのペースで巻いていると、足元に近づいてきたところでズドン!と重みが……!!!
ジィイイイィイイイィイイイィィ!!!!!
鳴り響くドラグ音と共に凄まじい勢いで走り出し、魚に重みもあるため15秒くらい止められず。
止まった時に竿を立てて追い合わせ。
!?
めっちゃ重い!5キロ以上ありそう?ヤズか!?
しかし、最初の走りとは打って変わって今度は動きが止まってすんなり寄ってくる事態に。
サワラ?…にしては重すぎんか?
まさかのエイ?そんなオチだけは勘弁してくれぃ!(笑)
ある程度手前に寄せたところで浮き上がってきたのはデカいサワラ!!!
魚体が見えたところで再び猛突進!!!
最初と最後にめちゃくちゃ走って途中はひと休み…
小型のサゴシサイズから大型のサワラサイズまで共通の引き方です🐟
その突進を最後に浮き上がり、隣で釣りをしていた方がタモをご用意してくださったので、お言葉に甘えてネットインしてもらいました。
タモ入れしていただきありがとうございましたm(*_ _)m
( ‘ω’)۶ッッッィィィィイイイイヨッシャアアアアアアアァ!!!!
キタ━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━ッ!!
ウオオオオアアアア\( ‘ω’)/アアアアアッッッッ!!!!!
▂▅▇█▓▒(’ω’)▒▓█▇▅▂
イェーーー\( °∀° )/ーーーイ!!
大勝利です🌟
長いっていうより…太い。
そんな表現がピッタリな個体です。
サイズを測ると…91cm!!
重さも測ったのですがなんと…
7.5kg
あまりの重さに唖然として、計測器の写真を撮り忘れていることに、夜、写真を整理している際に気が付きました。
こりゃ美味いやつ…!てことでさっさと締めて血を抜いて撤収。
キッチンに置くと…
ですよね〜入りませんよね〜
先ほど太いと言っていましたが…
ほんとにゴン太!!!
おまけに胃袋は空っぽ!!
太すぎる…
捌き終えて、まずはトロの部分を皮を炙るのですが、もう脂が染み出て、それを見るだけで美味しそう…!!
(っ’-‘)🍚いただきま〜す!!
(。・н・。)パクッ
あぁぁあああぁぁああぁあああぁぁぁあぁあああァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!
▂▅▇█▓▒(’ω’)▒▓█▇▅▂
((^ω^三^ω^))ウワァァアアアアア
_(:3>∠)_パタリ
なっ…なんだこれはっ…!美味すぎてヤバすぎるっっっ…!!!
80cmオーバーのサワラは過去に何度か食べたことがありますが、ここまで別次元だったのは初めて。
こちらは捌くのをミスって出来た(出来てしまった)骨に近い部分の削ぎ落とし。
(。・н・。)パクッ
あぁぁあああぁぁああぁあああぁぁぁあぁあああァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!
▂▅▇█▓▒(’ω’)▒▓█▇▅▂
((^ω^三^ω^))ウワァァアアアアア
_(:3>∠)_パタリ
身のほぼ全ての部位が異次元です(笑)
トロを食べるとすぐにお腹いっぱいになったので、削ぎ落としの一部は翌朝、漬けにして食べました。
もう美味しすぎてやばすぎました(笑)
話は変わって今日のヒットルアーですが、サイレントアサシン140Sフラッシュブーストのブラックカラー!
私のブログの中でもずっと出てきているサイレントアサシンのブラックカラーでまた青物を釣ることが出来ました!
数あるサイズ、カラーの中でも、120F・129F・129S・140F・140Sの5サイズのブラックカラーは本当に、本当にオススメ出来るルアーです!!
トレブルフックを交換する場合は同じくBKKのバイパー41がオススメで、129F・129Sのみ#5、それ以外は#4でOKです!
皆さまもぜひ、青物狙いでご利用くださいませ
最後に、なぜベイトタックルなのか?についてのお話です。
巻き取りパワーがある、ガイドの干渉を気にしなくていいのでロングリーダーが組める、底取りがしやすい等、私がベイトタックルを使う理由はいろいろあるのですが、一番は…
投げてるだけで楽しすぎる。
これはベイトキャスティングをやってる人にしか分からない感覚かもしれませんが、投げた時のスプールの音、バックラッシュせずに投げれた時の快感等、全てが合わさった時に出来上がる、言葉では言い表せない「何か」、これがベイトキャスティングの楽しさの1つでもあったりします。
飛距離はスピニングより出しにくい、キャスト時のバックラッシュや高切れが…と思うかもしれませんが、これは慣れるとなんともなくなり、タックルセッティング次第ではスピニングにも引けを取らない飛距離を出せるようになったりもしてきます。
もしご興味があればぜひ!!
次回もお楽しみに!