千野釣行vol.121『シーズンの落し込み釣り』!!
これから最盛期を迎える青物落とし込み釣りに行ってきました💪😎
今回お世話になりましたのは呼子港から出船の遊漁船 陽明丸さん
6時30分に出港!
いざ!ポイントへ
40分で最初のポイントに到着!
早速釣り開始!
とその前に今回のタックル紹介です。
竿 シマノ アルシエラ240MH
リール シマノ ビーストマスター3000XP
PE 6号 リーダー ナイロン20号
鉛 80号〜100号 潮や水深に合わせて交換する。
仕掛け ハヤブサ キツネ針太地胴打
喰わせサビキ落とし込みスペシャル
ハリス14号と16号
はり秀 玄海・平戸沖 喰わせ船
サビキ ハリス 16号
リーダーと仕掛けの間に5連
サルカン装着
捨て糸 8号 1m
さあ!改めて釣り開始!
まず、上から底まで落としますが船長がイワシがいる水深を教えてくれますので、その水深を意識して仕掛けを落とします。
餌が付かず着底したら、再度船長の指示したイワシがいる水深のちょっと上まで巻き上げ再度落とし直します。
これを餌が着くまで繰り返します。
餌が付くと仕掛けの落ちるスピードが落ちますし、竿先にもピクピクとアタリが出ます。
慎重に底まで落とし、底から1m〜3m巻いて本命とヒラマサやブリが付いた餌を食べるのを待ちます。
青物が餌を食べにくると、イワシやアジが暴れ竿先のピクピクが激しく動きますので、本命のアタリに備えます。
今回はイワシが付きますが、なかなか本命が食ってくれません。
船長も繰り返しイワシを探して走り回ります🚢🚢=3
しばらくして、餌が付き底付近でアタリを待っていると青物が餌を咥えたようなアタリ!
すかさずリールを巻いて合わせると、
ヒット!
ラインブレイクと針抜け防止にドラグを締めた状態から3クリック緩めていたので糸が出されますが、パワーのある電動リールなので、問題なくガンガン巻いてきます。
そして、上がってきたのはまあまあサイズのヒラマサ!
無事ネットイン!
その後も船長がイワシを探して走り回ります🚢🚢=3
しかし、この日はイワシが散っていて、イワシがいても本命がその下にいないという 落とし込みには最悪の状況😓😭
しかし、その後イワシが付いたポイントで
青物にイワシを追われて、激しく竿先がブルブルと動きます。
イワシを咥えたようなタイミングで合わせを入れてみると
ヒット!
一気に巻き上げると今度は素直に浮いてきます。
上がってきたのは今度もヒラマサ!!!
サイズも最初と同じまあまあサイズ
その後もなかなか難しい状況は続きますが
最後のポイントで、底で近くでイワシが付くと直ぐに青物が食ったようなアタリ!
電動を一気にフルパワーに入れ、巻き合わせをします!
今度は今日一番の凄いパワーで竿が水面に
刺さります。
竿を立てながら電動のパワーで巻き上げて
くると底から20m巻いたところで、また、一気に突っ込み竿で耐えていたところで無念の
バラシ!( ;∀;)
おそらく、ドラグをいっぱいに締めたままやり取りをしていたので、口ギレを起こし針が抜けたと思われるます(ノД`)・゜・。
悔しいですが、これも落とし込みの醍醐味!
どこで引きに耐え、ドラグを出すかこの一瞬のやり取りが魚との勝負にかかわります。
落とし込みという釣りはまず、餌の付けた方、着いてから本命に喰わせるまでの対応、食ってからの合わせのタイミングと合わせ方、そしてやりとりの仕方など色々なことが重要です。
だからこそ無茶苦茶楽しく、人気が高い釣りなんだと思います。
今回は厳しい状況だったからこそ、沢山の情報を収集することが出来、勉強になった1日でした💪😆
是非これから最後のシーズンを迎える落とし込みに行かれてはいかがでしょうか。
9月14日より秋の大売り出しを開催致します。
是非遊びに来て下さい!😊😊😊
それでは今回の千野釣行
これにて おしまい!