むらさきブログ遠投カゴ釣り編チヌ

こんにちはpoint熊本富合店のむらさきでございます

前回遠投カゴ釣りでたくさんのクロを釣ることができました。

また同じように釣りたくて釣りたくて、

いても立ってももいられません

今回も松島の瀬渡し船の海の都勢力丸さんにお世話になり

遠投カゴ釣りに挑戦しました。

瀬に渡していただいて道具を準備しました。

竿は4号530遠投　　リールはナイロン6号200М巻いたリール

ウキは釣研ブラックウイング10号

オキアミステンカゴと六角オモリ8号を設定しました。

今回はフカセウキゴムを潮受けウキゴムＳに変更してみました。

仕掛はグレ針5号と6号使用の仕掛を用意いたしました。

エサは赤玉グレとヒロキューオキアミグレ小粒と麦大粒900ｇ

付けエサは生ミックと生イキ君ツインパックプロ2Ｌなどを用意しました。

赤玉は前日から解凍して準備しました。

オキアミが解凍されて集魚剤となじむと、

とても使いやすいマキエとなります

そのままカゴに詰めても良いし、

一度握り込んで固めて入れたりもします。

とても使いやすいマキエです。

付けエサはほとんど生のオキアミを使用しました。

付けエサのオキアミはグレ針使用のため

小さいオキアミはハリをオキアミの尻尾から付けて

オキアミの頭の部分を針先で押さえつけるようにつけます。

大き目のオキアミは尻尾から反対方向にとりつけて使用します。

カゴにマキエをしっかり詰めてオキアミを付けて遠投します。

海は穏やかな状態でした。

海面とウキが流れていく状況を見ながら

棚を少し深くしてみました。

ウキに変化がありました。

少しボコボコ動いたように見えました。

糸を巻き上げると、

スズメダイ(あぶってかも)が釣れました。

この後この魚に苦戦することになりますが

この時点では数は釣れていません。

釣り続けると潮が流れ出してきました。

潮の流れにウキを流して糸を送り込みますが、

糸を送り込むのを止めてしばらく待っていると、

ウキが沈みました

あわせを入れて糸を巻き上げると、

しっかりした魚の引きがあります。

慎重に取り込んで

1匹目のクロが釣れました。

同じ釣り方を続けていると、

 

やりましたー、良型のクロを釣ることができました。

さらに良型を期待して釣り続けると、

ウキが流れていき、突然沈みました

合わせを入れて糸を巻き上げると重いです

良型のクロが釣れたかと思ったら

クロが2匹釣れました

時合に突入したかもしれません。

クロのアタリが活発になってきたので同じポイントに遠投していると、

またアタリがありました

クロが連続で釣れます。

グレ針のスレがかりでも良型クロが釣れました

クロは引きも強いので、しっかり竿を操作して

浮かせて取り込むことができました。

海は風の方向と潮の流れが逆になり釣りにくくなってきました

潮も動いているのかわかりません。

潮の流れは止まってきたように感じました。

遠投してウキが立つのを待ちます。

ウキを流れに乗せていると、

スッスッとウキが沈んでいきました

合わせを入れると何かがかかりました。

ゴン、ゴン、ゴンッと強い引きです。

途中非常に重くなり、

根がかりしたかもしれないとドキッとしましたが、

糸は少しずつですが巻くことができています

やりましたー、きました、きました、きましたよーーーっ

これは良型の真鯛かもしれないと期待します

しっかり脇をしめて

無理しないように竿を立てて糸を巻き上げると、

チヌの姿が見えました。

チヌを浮かせてタモですくい、

40センチオーバーの良型チヌを釣ることができました。

潮が止まった時でも何があるかわからないので

遠投カゴ釣りは楽しいです。

チヌもクロも釣ることができました。

後編に続きます。

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