ミッション☆エギングロマンに魅せられて
「今年も、
オレの季節が
やって来たぜ」
そう語るは
ワタクシ、
ゴトーテンチョー42歳
自称「イカの天敵」
※2年イカ釣っとらん。
シーズン開幕と共にロケットスタートかます
当店サンバのにーちゃん
鉄人:野村代行はこう語る。
「私が釣れるのは止めないからです。」
「みんなが寝ている間、私は釣りに行き、
みんながご飯食べている時も釣りに行き、
みんなが釣りに行っている時も、
当然釣りに行っている。」
「だから私は最強なんです。」
アメリカのレジェンドボクサーの様なマインドのこの男は強い。
そんなサンバのにーちゃんに火を付けられ
黙っておくわけにはいかん!
と、いう事で出撃開始。
向かった先は
若松の銀座
眠らない波止:若松沖波止
とりあえずホームの関門は一旦アレして、
好調な若松方面をチョイス。
もうココの癖は分かっている。
久し振りにエギBOXを開けると
「3ムラムラ
2スケスケ
1モエモエ・・・」
思春期の中学生の様なBOX。
釣れると聞いたらとことん頼るのがゴトウ流。
北東の風が強いもののやれない風ではない。
潮は下げ潮、若松は下げ。
程よく潮が効いている。
「さあ、出せるものは全部出し切ろう」
そう思いとにかくカラーローテを繰り返す。
開始から2時間が経過したころ、
これまで大人しめなトーンのカラーを投げていた物を
EZ-Qキャスト喰わせの夜光グリーングリーンへとチェンジ。
選んだ理由はただ一つ
「ただ自分のラッキーカラーなだけ」である。
その一投目
2年間イカからの反応が得られなかった
オレのロッドに伝わる確かな反応!!!
フッキングに至るまでのわずかな時間、
今までの苦労が走馬灯のように駆け巡る。
「お久しぶりですね。
お元気にされてましたか?
私は元気ですよ。
それにしても、長かったですね。
2年という歳月は。
こんなにも明確にアタックしてきてくれるなんて。
あ、
もうそんな時間ですか。
では、遠慮なくフッキングさせてもらいます。
本当にありがとう。」
しっかりアワセを決め、
久し振りの感触を味わい無事にランディング。
スタッフダービーを開催中な故、
しっかりとエントリー。
1杯釣ったら十分や。
かえって美味しく頂こう。
という事であっさりと帰宅する事に。
~帰りしな~
もう、頭の中は刺身と焼酎で埋め尽くされている。
無論、刺身の味も格別この上ない。
いつもより多めにお酒を頂き、
目に飛び込んできた衝撃事実。
醤油に刻み込まれていた
「賞味期限 2023.1.19」
このくらいが丁度いぜ、
醤油メーカーさんよ!