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光田のKeep Casting! GAME073 ~山口県阿武川ダム~

こんにちは😁

ルアースタジアム 光田です‼

 

今回のブログも山口県萩市阿武川ダム湖でのレンタルボートです🎣

 

今回もレンタルボートもlabuフロンティア協会さんにお世話になりました🤩

いつもありがとうございます‼

 

この日の天気は、曇りから晴れに変わっていく予報🌤

 

数日前に降った雨の影響は抜けきり晴れが数日続いているものの、最高水温を叩きだしていた時期からは徐々に水温が落ち、朝夕の冷え込みが入り始めターンオーバーも少しずつ始まり夏?秋?という曖昧な季節感の真っただ中。

晴れが数日続けば夏に戻り、朝夕の冷え込みや雨が降ると秋へと進む、まさに2歩進んで一歩下がるような状況。

春夏秋冬という4つの区分けだけで季節を区分けすると、こういう季節の狭間のタイミングでの釣りはとりこぼしてしまうので、様々な可能性を疑いながらいろんな釣りを展開するに限ります。

そしてこの日は、魚の活性を左右するカレントを発生させる要因となる纏まった雨やダムの放水量の増加などのファクターは望めず、目ぼしいチャンスとなるのは決まった時間に行われる定時放水のみといういわゆる通常営業。

 

 

朝から昼までは曇り、そして涼しい朝なので少し秋っぽい魚から探す事に🍁

 

朝の定時放水もあるので、本湖のメインチャネルが近い土バンクや岬・張り出しの裏の水が巻く場所などの少し秋っぽいエリアを中心に立ち回り

トップウォーターからスタートするも反応が無い為、フィーディングの魚を手早く狙えるメタルにローテーション

メタルワサビー4g・8g(NORIES)フルーミー(Bottom UP)で反応があるも触るようなアタリを掛けきれなかったりファイト中に身切れでミス😅

その他はチャンスを作れず朝の定時放水の時間は終了したので、本湖での展開を一旦止めて上流域へ🐳

 

 

途中、アオコが大量に浮き水も淀んでいるようなエリアを数か所抜け、最上流からの一つ目の深みがある『ファーストエンド』と呼ばれるエリアにエントリー

上流からのカレントもあり、水質も良くベイトが溜まっている状況🐟🐟🐟

 

夏の水温上昇の影響で上流を目指す魚であれば、最上流の一番カレントの効いたエリアに魚は入ります

対して秋は適水温に近付くため、涼を求めて最上流に拘る必要もなく、魚自身の代謝も上がるためベイト依存になる事が多いため最上流少し手前の『ファーストエンド』を陣取る事が多いです

鮎が絡むフィールドはもっと上流に差してたりしますが、これはまた別の機会に・・・

 

前々回のブログ前回のブログのように晴れて高水温による夏バテ状態のぼーっとした魚を相手にするのであればでクランクベイトをバスがサスペンドしているストラクチャーにコンタクトさせてバイトのキッカケを作ってあげる事が正解に近いと思います⭐

 

 

しかし台風の通過や連日の夕立の影響で上流域は季節の進行もはやく、この上流域は水温26℃前後で頭が回っている魚が多く、かつローライトでストラクチャーに付かずフラフラしているであろう魚を相手にするため、スピードが出せてタイトアクションで中層でもバイトに持ち込めるルアーが〇

 

チョイスしたのは、フラチャット18g(NORIES) × レディバランス5.8inch(NORIES)の組み合わせ

 

 

重めのヘッドのチャターを使う事で、レンジコントロールもしやすくなるのであえての18g💪

チャターのブレードが産む横揺れを抑制するフィンと扁平ロングボディのお陰でこのレディバランス5.8inch(NORIES)をトレーラーとして装着すると直進性が上がり早巻きでも暴れない弱いチャターになります👍

もともと根掛かりに強く直進性の高いフラチャットとの組み合わせは超優秀で溺愛しています🤩

 

デカいけど弱いというアンバランスさが良いんです👍

【ノリーズ/NORIES】テールを振らないピンテール系スティックベイトが「レディーバランス」。ベースのコンセプトは、物体的には大きめで魚に気付きやすくさせつつ、動きは小さく、まるでI字系のような細身ベイトフィッシュ系のナチュラルさを表現。最も簡単かつパワフルな使い方は、ブレーデッドジグ系へのトレーラーとして使用する方法。早巻いても浮き上がりをおさえ込むようにボディ形状を作り上げているので、通常のトレーラーよりも一定レンジを水平に引いてくることができます。通常のノーシンカーリグ、ソフトジャークベイトとしても浮き上がりを抑えたスロースライドフォールでアピールします。また、バズベイトのトレーラーとしても高いビッグフィッシュ実績があります。[LADY BALANCE]

マルキュー レディーバランス 5.8インチ 465 スモーク シルバーFlk.

参考価格: 693 円

 

これをベイトが溜まるエリアの中層を速巻きすると・・・

メインフックにガッツリ喰って来たグッドコンディション🔥

ヒレピンピンのかっこいい魚体がズドンズドン🔥🔥

 

季節の進行にアジャストできてニッコリ😊

 

昼食を済ませ、しっかり晴れたので今度は水温上昇で上流に差す夏寄りの魚を狙うために入り直すと、狙い通り同行者の方にグッドサイズ💯

 

HITルアーはギャップジグ7g(Bottom UP) × バルビュータ3.5inch(deps)のジグスト‼

他にも私が使用していたコイケ17mm(HIDE UP)のモリケンリグのスイミングにも連続バイト👍

 

先程のヒットエリアよりも上流側、そしてピッチの遅い釣りが有効なあたり、先程の秋っぽい魚が入れ替わり季節感の遅い夏寄りの魚が水温上昇で差してきたイメージは正解かなと感じました😎

 

その後いろんなエリアを点々とし、カレントが産まれる夕方の定時放水に合わせて本湖のチャネルが当たる岬にエントリー🐸

 

真夏に戻った太陽の日光が遮られる側にエントリーし、水中にできたシェード×カレントが当たる面を意識しながら攻めていくことに✨

昼前からずっと晴れているので、狙うはシェード×カレントの夏寄りの魚🌻

風も無くベイトも岬のトップに浮いているので、ルアーはフカベイト(NORIES)

 

岬のライン沿いに船を寄せ、大岩にボートを隠し岬の沖に向かってキャストした一投目

ゆっくりプワプワするフカベイトを追尾する黒い魚体・・・そしてボートの数メートル先でバイト💥

 

フックの掛かり方を見ながら沖に誘導しランディング💯

50UPには満たないけどグッドコンディションの良い魚‼

何よりトップウォーターで釣ると嬉しさ倍増です🎉

 

撮影しリリースした次のキャストでもチェイスがあるも、距離を追わせられずバイトまで至らず💦

でも、同行者の方にフォローでTDハイパークランク1066Ti(DAIWA)のトロ巻きをしてもらうと一撃でした🤩

 

夏寄りの魚に対してはピッチの遅い釣り🌻

秋寄りの魚に対してはピッチの速い釣り🍁

 

天候に合わせて変わる季節感にフォーカスしてエリアを選択し、ルアーをアジャストしていく釣りがうまくハマった楽しい釣行になりました🤩

 

■ROD
Road Runner VOICE LTT 690PH
■REEL
RYOGA1016CC-L
■LINE
SEAGUAR FULLORO LTD 16lb
■LURE
⁡FUKA BAIT

■ROD
Road Runner VOICE LTT680MH
■REEL
20 CALCUTTA CONQUEST DC 101HG
■LINE
SEAGUAR FULLORO LTD 14lb
■LURE
FULLA CHAT 5/8oz × LADY BALANCE 5.8inch

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