クロヒデのTAKEitEASY!10【渓流編】
みなさんこんにちは!
渓流の魅力、伝え隊
『渓流の魅力伝道師』
(↑勝手に命名)
マスズミです。
もうね、いろ~んな人をね、
渓流の沼にズブズブと落として行ったんでね、
渓流の魅力伝道師です。ハイ。
さぁ!今回も渓流に行ってきました!
本日も
渓流でルアー、初挑戦の方をガイドしてきました!
と!最後には
『渓流でルアー釣りする時、どんな事に気を付ければいいの?』
という疑問にクロヒデなりにお答えしていこうと思います!
本日のゲストはこの方!!
八幡本店あきごんです。
いっつもフカセでしごかれてる分、
今日は思う存分しごき倒してやるぜ・・・!
ということで早速本題!
この日は、
北寄りの爆風
=海で釣りができない
=山に行けば良いじゃない!
そうなんです。
『山は風の影響を受けにくいんです!』
と、現場に到着し、とりあえず水温でも図ってみます。
ん~、8~9℃!
冷たい。
昨日の釣行と同じく、魚の活性は低そうです。
あれやこれや下手糞な説明を都度交えながら釣り進んで行きます・・・
しかし、ここはフィッシングマイスターあきごん、
ちゃんと分かってくれました!
いや!絶対分かってくれてます!!
・・・たぶん。
程なくしてあきごんの声が・・・!
うおー!釣れた!!
綺麗なパンッパンのナイスコンディション!
サイズも20㎝そこそこ!
初フィッシュがこのクオリティ、羨ましい限りです・・・
「わ~・・・」
なんて言いながらルアー初ネイティブフィッシュを眺めてました(笑)
メモリアルな魚はじっくり眺めていたいものです!
しかし、時間をかけすぎると魚が弱ってしまう・・・
そんな時には
『山波商店/キャプチャー』
魚を出来るだけ弱らせずにじっくり観察したり、
渓流魚で難しいブツ撮りもできちゃいます!
(底面にはメモリが付いてますのである程度の大きさも測れますヨ!)
とこんな感じで釣り進み、脱渓地点の滝つぼへ!
あきごん、すぐさまヒットさせます!
大場所なのでワタクシも・・・
ほいほいー!20あるなしの綺麗な魚!
く・・・カッコイイ・・・!
キャプチャーならこんな感じの写真も撮れますヨ!
リリースした次の一投目でヒット(笑)
細身なイケメンでした!
しばしのフィーバータイムを愉しんで終了!
あ、ちなみに今回ワタシが使用したルアーは、
『スプリーモ/バイラ』
バイラ 50ヘビー S14 KSシルバーレモンヤマメ(ケイムラカラー)
昨年も大活躍してくれたルアーです!
水押しが強い場所でもしっかり泳ぎ切るレスポンスの良さが
もう、たまらんです!
ローギアリールでもバラバラッとキレの良いアクションで
泳いでくれます
↑クラシック系のリールをお使いの方にも嬉しい!
是非!おひとついかがでしょうか?
さて!
これまで何人も渓流の虜(沼)になって頂きましたが、
レクチャーしている中で、
こんな事気を付けたらいいよ!
という事が明確になって来たのでクロヒデなりに、
解説していこうと思います!
まずは渓流釣りのルール?とい程でもないんですが、
『基本は上流に向かって釣り歩く』
というものがあります。
トラブル回避という点もありますが、何より
『魚は上流を向いている』
という事に対しての利点があるんです。
魚の後ろ側から近づいたほうが魚に警戒心を与えにくいんです!
それから、
ルアーをキャストする位置
私はいつも、
「あのジャーに向かって投げて」
ジャー・・・?
『白泡が立っている』
ところです(笑)
厳密に言うと魚の付き場はそこではないんですが、
とりあえずはジャーに投げるでいいと思います!
(こんなカンジ)
あとはルアーをどこに通せばいいのか・・・?
これは時と場合による!
っていうと困りますよね?笑
見えるとこくまなく投げろー!!
ざっくりですが、こんな感じでいいと思います!
川を横から輪切りにするとこんなカンジ・・・?
(一応川を輪切りにした図です)
ヤマメなんかは結構な距離ルアーを追ってくるんですが、
水深が浅くなったり、目の前に大きな岩が多くなったりすると追うのをやめる事が多いです。
※目視で追ってきているのが分かれば巻き続けてOK
追って来てなければ即回収!
しかも!
浅い部分を引くと慣れないうちは
『根掛かり多発』
するので図のような感じで
アツい所だけ引いたら後は即回収でいいと思います!
教えている時、大体ダラダラっとルアーを引き続けて
みんな浅場で根掛かりしていることに気付きました。
追っても来ないところ引いて時間とルアーをロストするより、
テンポよく次々にポイントを打っていた方がいいと思います。
個人的に・・・。
あとは一カ所で粘るのではなく、テンポよく釣り上がっていった方が
フレッシュな魚に出会う確率も高くなると思います!
うーん、、、こんな感じです!笑
まだまだ細かいことを言い出せばキリがないのでこの辺で・・・
是非!今年は渓流に挑戦してみてはいかがでしょうか?
以上クロヒデからでした!