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春イカダービー参戦！
皆さんどうも
お久しぶりです、河内です。
もう春もあっという間に過ぎそうですね。
春と言えば皆さん何を思い浮かべますか？
私は、特に何も思い浮かべません。はい。
・・・
嘘ですよ。何かしらは思い浮かべています。
特に去年からは春イカのことを思い浮かべます。
という訳で、エギングで春イカを狙いに日本海方面へ行ってきました。
今回はいつものように「釣れたらいいなぁ」という生半可な気持ちでは望みません。なぜならそう・・・
店舗内スタッフ対抗エギングダービーがあるからぁっ！
「何が何でも釣る。」この一心です。
今回の釣行は、人類で一番イカに近い藤原Dと口癖は「ここは打開。」の中山さんです。
早朝より藻の多い第一ポイントにエントリーし、朝マヅメが終わりそうな時間まで竿を振ります。
しかしなかなかアタリが無い&思いのほか日の出が遅いという事もあり、藤原Dは仮眠を取り、中山さんはスマホを横持ちするタイプのゲームをしてました。
そんな二人を横目に、休憩したいという自分との葛藤を制し、諦めたら試合終了というどこかで聞いたことのあるフレーズを、脳裏で幾度と無く再生と逆再生を繰り返しながら、一心不乱に竿を振り続けていた河内にHIT
安〇先生ぃぃぃぃ！！！
という訳で無事キャッチです。
とりあえず、ダービーにエントリー出来ました。
そのキャッチ後、藤原Dと中山さんが再開されますがタイミングがずれたのか、不発。
気を取り直して、第二ポイントへ向かいます。
第二ポイントは気合で遠投する場所です。
とりあえず私の十八番、「エギ王K3.5号 ムラムラチェリー」をつけてフルキャスト。
大体第2ポイントについてからアタリもなく、２時間ほど経過した時。
竿を振っていると、藤原Dが（移動するかぁ）と言わんばかりの顔で私と中山さんの方へ歩いてきます。
（あぁ、移動だな）
と思いながら糸を張ると、
「・・・おや？」
違和感を感じたのでしゃくろうとしてみると・・・
ジィーーーー！
あらぁ～。
来ましたイカちゃん。
しかし、ドラグが止まります。なんで・・・？
すると藤原D
「藻に絡まれてるね＾＾」
嘘やん、、、
何とか藻だけちぎろうと必死にあらがう河内を、あざ笑うかのように隣の中山さんにHIT
負けてられないと必死の河内、意を決してスプールを抑え引っ張ります。
・・・浮いた浮いた！何とか浮きました！
そして無事キャッチ
その後は特に何もなく、納竿。
帰りに道の駅矢田川に寄ったのですが、
「道の駅↷鮎の里↷矢田川↑カモンッ！」というポッピーな店内放送が気になりすぎて、味はあまり覚えてません。
とりあえず、エギングダービーにエントリーできたので良かったです。
ではまた。