
だーやまさんののんびりゆるゆるFishing #25 【抜き上げバラシ症候群】
皆様こんにちは!
行橋苅田店のだーやまです
連日好調の青物、今回は朝マズメだけサクッとしてきました🎣
今回は時間が無いので最初からサイレントアサシン120Fフラッシュブーストで飛ばしていくスタイル。
カラーはもちろんブラック!
しばらく探っているとボイルも始まりその近くに投入するとヒットしたものの、手前に寄せたところでバラシ…
すぐに投げ直すも反応無し…
ん〜…群れがどっか行ったかな…
とは思いつつも、そこから4〜5投していると10匹ほどチェイスしてきて手前でヒット!!
今度はバラすことなく抜き上げ成功!!
相変わらずサイレントアサシンは強い!!
メタルジグやその他小型のルアーはボイルが起きた近くに投げてやっと反応が得られるのに対し、サイレントアサシンはボイルの有無に関わらず、近くを回遊していれば反応させるという強者です😆
私がサイレントアサシンを推す理由はここにあります。
フックによる魚へのダメージ軽減や大物対策、掛かった後のバラシ対策としてオススメです!
その後も反応が止まらず、投げる度にチェイスやバイトが連発!
…なのですが、掛かったやつは全て抜き上げかその直前でバラすことに…
抜き上げ直前でバラした個体のうち1匹は自ら岸壁に突っ込んで頭を擦り付けてルアーを外す荒業をやってきました🙀
頭良すぎかよ…
サメやヒラマサは時折こういうのをやってくるのですが、まさかネリゴがやってくるとは思わず、バラした時には声が出ました(笑)
抜き上げが終わるまで油断がならない魚です😓
最近メインベイトがサヨリからものすごく小さいイワシやサッパに切り替わっていて、ボイル撃ちした時のみ小さめのルアーにも時々チェイスを確認出来るので、思いっきり食わせるべく、ジャッカルのフィットバイブ11gを投入してみると、すぐさまヒット!
…思いのほか引きが弱い…
ヤズやなこれ🐟
寄せてみると案の定ヤズだったのですが、姿が見えたところでフックアウト。
ここ最近の反応を見る限り大きめのルアーにネリゴ、小さめのルアーにヤズが反応しやすい感じです(あくまで「しやすい」だけで逆もあったりします)🤔
今回は小さいルアーを通した時の反応を目視出来たのですが、その時は最初は先頭にネリゴ、その後ろにヤズがついてきて、しばらくすると先頭のネリゴが見切ってどこかへ行き、後ろにいたヤズが飛びかかってくる、そんな状態でした。
今回もチェイスしてくるやつをよく見ると、先頭のネリゴの後ろに着いてくる魚が青っぽく、どう見てもヤズだろこれってやつがちょいちょいいました。
結局最後までチェイス、ミスバイト、抜き上げ前後のバラしが続いて1匹止まりでした😅
せめて抜き上げバラシだけでもどうにかならんかな…
タモを使うほどでもない大きさ、重さなんですよね…😅
ん~複雑…
関門は毎年お盆明け頃からママカリ(サッパ)の稚魚が少しずつ増え、9月頃にはメインベイトになったりします。
今年も少しずつ増えてるのを確認してるので、小さめのルアーも反応が良くなってくるんじゃないかなーと思いますが、ナブラ、ボイル無しでも毎回しっかり反応させてくるサイレントアサシンはやっぱり外せないですね🙆
複数のルアーをローテーションするのであれば、ボイル、ナブラの無い状況下における回遊状況のサーチとしてサイレントアサシンを使うのがオススメです😃
ここ最近の状況からして、ネリゴがいれば最低でもチェイス、ミスバイト等の反応を得られると思います。
関門と言っても釣り場ごとに少しずつパターンが違うようで、この先、こういった使い方がハマる…かもしれません🤔
確実に言えることは、ルアーの種類、アクションにおいて多くの選択肢を持つことで釣果に近づくということ。
私のネリゴのヒットルアーはアサシンばっかりですが、それまではメタルジグやメタルバイブ、小型のポッパーを使っていて、最初はアサシンという答えにたどり着くなんて思ってなかったです。
「これで釣れるん!?」って言うようなルアーが答えになることもあるので、ルアーボックスに入る限りの様々なルアーを持っていくのがオススメです!
このブログを見た方が1人でも多く正解を見つけて青物を仕留められますように…😌
今回はここまでです。
次回もお楽しみに!
〜Tackle Data〜
・Rod

XOOX EGING GR III 86ML エギングロッド
・Line
・Leader
〜今日のヒットルアー〜