渓流の魅力を少しずつ紹介するブログ

渓流のすすめ★

今回は

リール＆ライン編

ちなみに前回のロッド編はコチラ

「渓流釣りのリールって、どんなの買えばいいの？？？」

の疑問にお答えしていきたいと思います！

リール＆ラインも場所によって少しだけ変わってきます。

本流以外のポイントでは2500番より小さ目

本流は2500番クラスでＯＫ






（シマノ・ダイワ共通）

ザックリ言えばこんな感じです。

ただ、


最も重要と言えるのがリールのギア比！

絶対ハイギア推奨です！

川の下流から上流に向かってキャストする事が多い釣りです。


（特にミノーイング）

川の流れによっては、上流にルアーを投げた場合

流れの押しが強く、アクションを入れられず巻取りのみ。。。

っという状況になってしまいます。

特に増水している時などはそのような状況になりやすいです！

小さいリールは巻取りも遅いので、私は渓流でも小さいリールを使っていません（笑）

そして


トゥイッチ


を入れまくる釣り（特にミノーイング）なので

腕と手首の負担を減らす為に

できるだけ


軽いリールが良い


です！

要点をまとめると

軽くてハイギアのリールがオススメ！

「軽くてハイギアのリールって、エギングのリールでもいいの？？？」

全然いいんです！！

ただ、


「雰囲気がね～」


というお客様には

シマノ・ダイワの


渓流専用リール


があるんです！

なんと言っても、渓流は雰囲気90％の釣りですからね（笑）

シマノの


カーディフＣＩ４+






や

もっといいものを！と言う方には

ヴァンキッシュ


をオススメします！

ダイワでは激軽の


セオリー


シリーズや

高級なリールでは


プレッソLTD

どれもハイギアで軽いリールです！

続いて

ライン

について！

ラインも場所での使い分けがオススメ！

本流以外はナイロン推奨！

本流はＰＥがオススメです！

「なぜこのＰＥの時代に、まだナイロンなの？」

っと思うかも知れませんが、ナイロンが良いんです！

何故ならヤマメという魚がすごく


バレやすい魚


だから！

ヤマメはローリングといって、ルアーに喰いついた瞬間から

クルクル回って全身で抵抗


します！

それがなかなかの曲者で、バレの原因になりやすいのです。。。

そこで


クッション性に優れたナイロン


です！

バリバスの


トゥイッチマスター


は、ナイロンですが伸びが少なく

トゥイッチの釣り向きで、ミノー派には人気のおすすめラインです！

ピンクのＧＴＲのＣＭでお馴染みの

ＧＴ-Ｒピンクセレクション


は

視認性に優れたラインで、ルアーの場所が分かりやすく

場所に合わせたアクションが付けられたり

ヤマメが追いかけてきているかが分かりやすかったりとで

オススメのラインです！

あと、渓流は


クモの巣


がつき物なので

ＰＥだとクモの巣を取るたびに、リーダー組み直しが面倒ですね（笑）

しかしこの辺は好みの問題で、お好きな方で良いと思います！

深く考えれば、竿とのタックルバランスが最も重要です！

ちなみに






私はナイロン派です！

号数は４ｌｂ


（1号）が丁度いい細さと強さ。

１号で尺が来ても大丈夫ですよ！

逆に






本流は

飛距離＆感度

が欲しい
















ので


ＰＥ０.６号


を使っています！

本流はヤマメとの出会いが少ないので、飛距離と感度はどうしても外せません。

ちなみに


私は




リーダー


は


５０ＵＰを狙っているので３号！

普通は２号前後


になると思います。

もちろんヤマメはバレやすい魚ですので

本流でもナイロン派（1.5～2号）はいらっしゃいます。

私は使った事が無いですが

ポイントが絞れていれば大あり


だと思います！

掛けた魚のキャッチ率が、かなり上がると思われます！

ラインはこんな感じで使い分けをすると、より楽しめると思います。

っという事で、リール＆ラインの悩みは解消できたでしょうか？

分からない事があったら、なんでもお気軽に問い合わせてくださいね～！

今年も一人でも多くの方に渓流デビューしてもらえたらと思っています！

ここ数年人気のベイトタックルを使っての

渓流ベイトフィネスについてはコチラを要チェック！

渓流ベイトフィネス

タイムライン限定記事



もありますよ！

LINEの友達登録で

タイムライン

も要チェックです！



【宮崎　渓流17】



【延岡渓流】