バス釣りの仕掛けの作り方!バスフィッシング初心者への入門ガイド
バス釣りをこれから始める方に向けて、仕掛けの種類や作り方を紹介します。今回は初心者の方に向けてソフトルアーやハードルアーなど、バス釣りで使うルアーの種類とそれに合わせるタックルの選び方を含めた仕掛け作りの基礎を解説します。
バス釣りの「タックル」と「仕掛け」の基礎
ブラックバスを釣るにはタックルや仕掛けと呼ばれる釣り具が必要です。タックルは魚を釣るための釣り竿や釣り糸で、釣り場に合わせた長さや種類の選び方が釣果に影響します。
仕掛けは魚を釣るために必要な餌・針・錘を組み合わせた釣り具で、適切な針と糸の結び方や餌の付け方を覚える必要があります。
バス釣り用のタックルとは?
バス釣りのタックルはブラックバスを釣るために必要な道具で、ロッド・リール・ライン・ルアーがあります。タックルの種類はスピニングタックルとベイトタックルがあり、それぞれ使用するロッドとリールが異なります。
ラインは、3種類のナイロンライン・フロロカーボンライン・PEラインがあり、使うルアーや釣り場に合わせて選択しましょう。ルアーは素材や形状の違うたくさんの種類がありますが、ハードルアーとソフトルアーの2種類に大きく分けられます。
スピニングタックル
スピニングタックルはベールの開閉だけでルアーを簡単に投げられるスピニングリールと柔らかいスピニングロッドを組み合わせたタックルです。
スピニングロッドは柔らかく軽いルアーを遠くに飛ばしやすい特徴がありますが、重いルアーのキャストに向きません。
ベイトタックル
ベイトタックルはラインを巻き取るスプールとハンドルが直結したベイトリールと硬いベイトロッドを組み合わせたタックルです。ベイトリールのスプールとハンドルが直結した構造は、力強い巻き取りができますが、スピニングリールに比べるとキャスト時のライントラブルが多くなります。
ベイトロッドは硬く、重いルアーを遠くまで飛ばしやすい特徴がありますが、軽いルアーをキャストしにくいです。
バス釣り用ラインの特徴
バス釣り用ラインはナイロンライン・フロロカーボンライン・PEラインの3種類で、伸縮性・傷への強さ・感度などが異なります。
種類 | 特徴 |
ナイロンライン | 感度が低いが、伸びやすく、ライントラブルが少ない |
フロロカーボンライン | 感度が高く、傷に強い |
PEライン | 感度も高く、強度が高いが、傷に弱い |
3種類のラインはタックルや仕掛けの特徴に合わせて使いわけます。
バス釣り用の仕掛けとは?
仕掛けは魚を釣るために使われる針や餌の組み合わせで、バス釣りでは小魚や虫をプラスチックや金属で模したルアーと呼ばれる疑似餌が使われます。バス釣り用の仕掛けは大きく分けると2種類あり、柔らかい素材のソフトルアーと硬い金属や樹脂素材を使ったハードルアーとなります。
種類 | 特徴 |
ソフトルアー | ブラックバスが捕食する餌を模したワームで、小魚・虫・甲殻類を柔らかいプラスチックでリアルに再現 |
ハードルアー | 金属やプラスチックで作られたルアーが多く、ソフトルアーに比べて水を押す力が強いことから、ブラックバスが気付きやすい |
ブラックバスは釣り場や季節で捕食行動と餌が大きく変わるので、ルアーも形状・素材・カラー・動きが異なり、たくさんの種類があります。
ソフトルアーの仕掛けについて
ソフトルアーを使った仕掛けは、鉛を使ったシンカーと釣り針の役割があるフックをワームに組み合わせたリグが使われます。リグはシンカー・フック・ワームの組み合わせや、フックとラインの結び方やワームの付け方によってたくさんの種類があります。
種類 | 特徴 |
ノーシンカーリグ | フックとワームを組み合わせたリグ、ワームの自然な動きを引き出せる仕掛け |
ジグヘッドリグ | フックとシンカーが一体になったリグ、フッキングが決まりやすい仕掛け |
ネコリグ | フックとネイルシンカーを組み合わせたリグ、警戒心の高いブラックバスに効果的な仕掛け |
テキサスリグ | フックとシンカーとオフセットフックを使ったリグで、根掛かりがしにくい仕掛け |
ハードルアーの仕掛けについて
ハードルアーを使った仕掛けは、小魚を模した金属や樹脂製のルアーとワイヤーやフックを組み合わせて作ります。ハードルアーの仕掛けの良い点は、糸を結ぶためのラインアイとラインを結束するだけで簡単に扱えることです。
種類 | 特徴 |
クランクベイト | ワイヤーやブレードを使わず、巻くだけで一定の水深を探れる仕掛け |
スピナーベイト | ワイヤーとブレードを使い、ブレードの光の反射で広範囲のブラックバスにアピール仕掛け |
ビッグベイト | ワイヤーやブレードを使わない150mmを超えるルアーで、大型のブラックバスに有効な仕掛け |
アラバマリグ | 複数のワイヤーにブレードとワームがついて、群れで泳ぐ小魚をイメージさせる仕掛け |
バス釣りのソフトルアー用タックルと仕掛けの作り方
ソフトルアー用の2つのタックルのうち、スピニングタックルは軽いソフトルアーを扱いやすく、ブラックバスの警戒心が高い釣り場で使われることが多いので、UL〜Lクラスの柔らかいロッドと2〜4lbの細いラインが使われます。
ベイトタックルは重いソフトルアーと太いラインを扱いやすく、障害物や木の奥までルアーを落とし込むことが多いので、M〜MHの硬いロッドと14〜16lbの太いラインが使われます。
ソフトルアーの仕掛けはワーム・フック・シンカーを使ったリグを使い、スピニングタックルではノーシンカーリグやネコリグ、ベイトタックルではテキサスリグを用意しましょう。
バス釣り用ソフトルアーに適したスピニングタックル
ロッド | 長さ | 6.4〜6.6ft |
調子 | UL〜L | |
適合ルアーウエイト | 2〜10g | |
リール | 番手 | 2000〜2500 |
ギア比 | 6〜6.2 | |
ライン | 素材 | フロロカーボン |
太さ | 2〜4lb | |
仕掛け | ノーシンカーリグ・ネコリグ・ダウンショットリグ・スモラバ |
スピニングロッドの選ぶポイント
ソフトルアー用スピニングタックルはワームにアクションがつけやすいUL〜Lクラスのバスロッドを選びましょう。ロッドの竿の曲がりを表す調子はUL・L・ML・Mの4種類で、ULに近づくほど柔らかく、ソフトルアーを扱いやすくなります。
ロッドの適合ルアーウェイトは、扱いやすい仕掛けのノーシンカーリグに最適な2〜10gを選ぶことで、キャストやアクションがつけやすくておすすめです。適合ルアーウエイトはシンカー・ワーム・フックのすべてを合計した重量となり、適合ルアーウエイトを超えるルアーをキャストすると、ロッド破損の原因になりますので注意が必要になります。
スピニングリールとラインの選ぶポイント
スピニングリールは柔らかいロッドや細いラインと相性のよい小さい番手が最適で、スピニングリールの大きさを表す2000〜2500の番手を選びましょう。
ラインは感度の高いフロロカーボンラインと相性がよく、釣り場の底を探ることの多い仕掛けに適しています。
スピニングタックル選びのまとめ
UL〜Lクラスのバスロッドを選ぶ
ロッドの適合ルアーウエイトは2〜10g
リールの番手は2000〜2500
ラインは2〜4lbのフロロカーボンライン
バス釣り用ソフトルアーに適したベイトタックル
ロッド | 長さ | 6.6〜6.10ft |
調子 | M〜MH | |
適合ルアーウエイト | 10〜30g | |
リール | モデル | バーサタイル |
ギア比 | 7.1〜8.1 | |
ライン | 素材 | フロロカーボン |
太さ | 14〜16lb | |
仕掛け | テキサスリグ・ジカリグ・フリーリグ・ラバージグ |
ベイトロッドの選ぶポイント
ベイトロッドは、杭や葦といった障害物や木の奥に潜むブラックバスを強引に釣り上げるパワーがあるM〜MHクラスを選びましょう。
Hクラス以上のロッドはルアーを操作する繊細さが少なく、ソフトルアーの細かいアクションが引き出しにくいのでおすすめできません。
ベイトリールとラインの選ぶポイント
ソフトルアー用ベイトタックルはハンドル1回転で80cm前後のラインを巻き取れる7.1〜8.1のギア比を選びましょう。杭や葦といった障害物や木の奥を探る釣りでは、ハイギアリールで効率良くルアーを回収できることで、釣り場のたくさんのポイントを効率良くチェックできます。
ベイトリールのハンドルは左巻きと右巻きを自由に変更ができないので、購入前に自分に合ったハンドルを確認して購入する必要があります。どちらが良いかわからない場合は、利き手側にハンドルがあるリールを選びましょう。
ベイトタックルのライン選びでは、障害物でラインが傷つくことが多いので、フロロカーボンを選択することをおすすめします。
ベイトタックル選びのまとめ
M〜MHクラスのバスロッドを選ぶ
ベイトリールのギア比は7.2〜8.2のハイギア
ベイトリールのハンドルは、左右の交換ができないので要注意
ラインは14〜16lbのフロロカーボンライン
バス釣り用ソフトルアーに適した仕掛けの作り方
バス釣り未経験者は、豊富な仕掛けに応用できるノーシンカーリグ・ジグヘッドリグを最初に覚えてください。
他のネコリグ・テキサスリグといった仕掛けは、ブラックバスの警戒心が高い釣り場や障害物の攻略に役立つので、ソフトルアーのバリエーションを増やしたい方におすすめです。
ノーシンカーリグ
ワームの種類 | シャッドテールワーム・グラブ系ワーム・ストレートワーム |
ワームのサイズ | 4〜5inch |
フックの種類 | オフセットフック |
フックのサイズ | 1/0〜2/0 |
ラインの結び方 | ユニノット |
ノーシンカーリグはシャッドテールワームやグラブ系ワームを用意し、サイズを合わせたオフセットフックをヘッドから刺します。刺したオフセットフックの針先はワームのボディに隠しましょう。
ジグヘッドリグ
ワームの種類 | シャッドテールワーム・カーリテールワーム・グラブ系ワーム |
ワームのサイズ | 3〜5inch |
フックの種類 | ジグヘッド |
ジグヘッドのサイズ | 1〜5g |
ラインの結び方 | ユニノット |
ジグヘッドリグはシャッドテールワーム・カーリーテールワームのヘッドからジグヘッドを刺し込みます。ジグヘッドを刺し込むときは、ワームがズレないように、針先が出る位置に事前に印をつけましょう。
ネコリグ
ワームの種類 | ストレートワーム |
ワームのサイズ | 4〜6inch |
フックの種類 | マスバリ・ネイルシンカー |
フックのサイズ | #6〜2 |
ラインの結び方 | ユニノット |
ネコリグはストレートワームにマスバリを水平に刺し込み、ヘッド部にネイルシンカーを入れます。マスバリの位置はストレートワームの中心からややヘッド側に刺し込みましょう。
テキサスリグ
ワームの種類 | 甲殻系ワーム・カーリーテールワーム |
ワームのサイズ | 4〜5inch |
フックの種類 | オフセットフック |
フックのサイズ | 2/0〜3/0 |
ラインの結び方 | ユニノット |
テキサスリグはワームにオフセットフックを刺し、バレットシンカーを通したラインを結束します。シンカーストッパーをラインに取り付けるとワームとシンカーに一体感が生まれ、障害物を探る時に根掛かりしにくくなります。
ソフトルアーのまとめ
ノーシンカーリグとネコリグは警戒心の高いブラックバスにおすすめ
ジグヘッドリグはフッキングが決まりにくいときにおすすめ
テキサスリグは根掛かりがしやすい障害物を探るときにおすすめ
バス釣りのハードルアー用タックルと仕掛けの作り方
ハードルアー用タックルの2つのタックルのうち、ベイトタックルはたくさんのハードルアーが扱いやすく、ML〜Mクラスの柔らかいロッドと10〜16lbの太いラインが使われます。
スピニングタックルは軽いハードルアーと細いラインが扱いやすく、小さいルアーを遠くにキャストすることが多いので、L〜MLの柔らかいロッドと5〜6lbの細いラインが使われます。
ハードルアー用の仕掛けはクランクベイトやスピナーベイトのルアーを使い、スピニングタックルではシャッドや小型のミノーを用意しましょう。
バス釣り用ハードルアーに適したベイトタックル
ロッド | 長さ | 6.6〜6.10ft |
調子 | ML〜M | |
適合ルアーウエイト | 10〜30g | |
リール | モデル | バーサタイル |
ギア比 | 5.5〜6.2 | |
ライン | 素材 | ナイロン・フロロ |
太さ | 10〜16lb | |
仕掛け | クランクベイト・ミノー・バイブレーション・スピナーベイト |
ベイトロッドの選ぶポイント
ベイトロッドは使うハードルアーの種類に合わせてML〜Mの調子を選びましょう。柔らかいMLのベイトロッドは、ファイト中にバラしてしまうことが多いクランクベイト・ミノー・バイブレーションのバラシを軽減できます。
硬いMのベイトロッドは、フッキングミスの多いスピナーベイトやチャターベイトをしっかりフッキングできます。
ベイトリールとラインの選ぶポイント
ベイトリールはラインが絡まるトラブルのバックラッシュが起こりやすいので、バックラッシュを抑えられる機能があるリールを選びましょう。ダイワのSVスプール、シマノのDCブレーキを搭載したモデルがおすすめです。
ラインは伸びやすさでフッキングに違いができることから、ルアーに合わせてナイロンラインとフロロカーボンラインを使い分けます。伸びの多いナイロンラインは簡単な力でフッキングが決まるクランクベイト・ミノー・バイブレーションに最適です。伸びが少ないフロロカーボンラインはフッキングに力が必要なスピナーベイト・バズベイト・チャターベイトと相性がよいです。
バス釣り用ハードルアーに適したスピニングタックル
ロッド | 長さ | 6.4〜6.8ft |
調子 | L〜ML | |
適合ルアーウエイト | 5〜15g | |
リール | 番手 | 2500S |
ギア比 | 6〜6.2 | |
ライン | 素材 | PEライン |
太さ | 0.6号 | |
仕掛け | シャッド・小型クランクベイト・小型ミノー |
スピニングロッドの選ぶポイント
スピニングロッドは、ハードルアーをアクションしやすい柔らかさと軽量化を両立したL〜MLクラスで、素材にグラスとカーボンを含んだロッドを選びましょう。
スピニングロッドの長さは6.4〜6.6ftがおすすめで、ハードルアーのキャスト精度が向上し、ロッドワークを使ったアクションをつけやすくなります。
スピニングリールとラインの選ぶポイント
スピニングリールは、シャッドや小型ミノーにロッドワークでアクションをつけやすい自重が200g前後の軽いモデルを選びましょう。
ラインはハードルアーを遠くまで飛ばせるPEラインがおすすめです。注意点としてPEラインは杭や葦といった障害物に当たると簡単に切れてしまうので、ルアーとPEラインの間に50cmほど傷に強いフロロカーボンラインを挟みましょう。
バス釣り用ハードルアーに適した仕掛けの作り方
バス釣り用のハードルアーの仕掛けはラインを結束するだけで使えるクランクベイトやシャッドを最初に覚えましょう。
アラバマリグやビッグベイトは大型のブラックバス狙いに活躍しますが、仕掛けの作り方が難しく、扱えるタックルが少ないことからバス釣りの経験者向きとなります。
クランクベイト/シャッド
クランクベイトやシャッドは、ベイトタックルの場合はナイロンラインを、スピニングタックルの場合はPEラインの先端に付けたフロロカーボンラインを、ラインアイに付けられたスプリットリングにユニノットで結束します。
クランクベイトやシャッドを頻繁に付け替えるときは、ルアーを簡単に交換できるスナップをラインに結束して、スプリットリングに取り付けてください。
アラバマリグ
ワームの種類 | シャッドテールワーム |
ワームのサイズ | 4〜5inch |
フックの種類 | オフセットフック |
フックのサイズ | 1/0〜2/0 |
ラインの結び方 | ユニノット |
アラバマリグは、複数のフックを取り付けられる専用ワイヤーにオフセットフックやジグヘッドをセットし、4〜5inchのシャッドテールワームを取り付けましょう。
アラバマリグに取り付けるシャッドテールワームはノーシンカーリグとジグヘッドリグの作り方と同じです。
ビッグベイト
ビッグベイトは重量が50〜100gと重く、ユニノットではキャスト時のラインブレイクにつながりやすいので、結束強度の高いパロマーノットやハングマンズノットでフロロカーボンラインとラインアイを確実に結束します。
ビッグベイトに結束したラインは結び目や先端部分が切れやすいので、20〜30回のキャスト毎に、結び目から20cm前後をカットして結び変えてください。
バス釣りの変わり種ルアーに適したタックル
変わり種ルアーのタックルは、自重が50gを超えるアラバマリグやビッグベイトをキャストできるH〜XHの硬いベイトロッドと20lb以上の太いラインが使われます。
変わり種ルアー専用のベイトタックルは使えるルアーの種類が少なく、バス釣りに初めて挑戦する方には難しく感じるでしょう。
変わり種ルアー①アラバマリグ用タックル
ロッド | 長さ | 7〜7.2ft |
調子 | H〜XH | |
適合ルアーウエイト | 20〜60g | |
リール | モデル | 丸型 |
ギア比 | 4.8〜5.6 | |
ライン | 素材 | ナイロン |
太さ | 20lb | |
仕掛け | アラバマリグ |
アラバマリグ用ロッド選びのポイント
アラバマリグ用のロッドは、自重が50gを超えるアラバマリグをキャストしやすいH〜XHのベイトロッドを選びましょう。アラバマリグを扱えるH〜XHのロッドは、操作性のよい短めの7〜7.2ftの長さが使いやすいです。
アラバリグ用のリールとラインの選ぶポイント
アラバマリグ用のベイトリールは太いナイロンラインを80〜100m巻ける深溝スプールのリールを選びましょう。
ラインは伸びやすくアラバマリグにヒットしたブラックバスがばれにくいナイロンラインを選び、キャストやファイト時のラインブレイクを最小限に抑えられる太めの20lbを用意します。
変わり種ルアー②ビックベイト用タックル
ロッド | 長さ | 6.10〜7.5ft |
調子 | H〜XH | |
適合ルアーウエイト | 30〜100g | |
リール | 番手 | パワーモデル |
ギア比 | 5.5〜6.3 | |
ライン | 素材 | フロロ |
太さ | 20〜25lb | |
仕掛け | ビッグベイト |
ビックベイト用ロッド選びのポイント
ビックベイト用ロッドは複数のビッグベイトを1本のロッドで扱える30〜100g前後の適合ルアーウエイトを選びましょう。
ビッグベイトの重さが200gを超える時は、適合ルアーウエイトの上限が300gクラスのロッドを選ぶと、キャストやアクション時のトラブルが少なくなります。
ビッグベイト用のリールとラインの選ぶポイント
ビッグベイト用のベイトリールは太いフロロカーボンラインを80〜100m巻ける深溝スプールのリールを選びましょう。
ラインは傷への強さから障害物の近くも安心して探れるフロロカーボンラインを選び、3回の釣行を基準に新しいラインに巻き替えてください。
バス釣りに適した仕掛けでブラックバスを釣り上げよう!
バス釣りの初心者は簡単にキャストができるスピニングタックルとソフトルアーを用意し、豊富な仕掛けに応用できるノーシンカーリグとジグヘッドリグの作り方を覚えましょう。
また、ルアー選びだけでなく、合わせるタックルや仕掛けによって釣果は変わってきます。もし仕掛け作りに迷った際には店舗スタッフにもお問い合わせくださいね。